木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)




おはようございます。
8時前に起き、いつもの場所で山荘を撮ります。
梅も

散り始めました。
キャベツを刻み、月曜に焙煎した

マンデリンを飲みながらブログ書いてます。

実は昨夜が大変でした。
夜10時過ぎ、沼津の日産プリンスで
リーフを「ダブル充電」し、充電率91%。
これなら山道も安心。
気温はぐんぐん下がっています。
修善寺を過ぎ、船原峠に向かい出すと
雨はみぞれに変わって行きます。
カーナビが「この先、積雪、チェーンが必要です。」
そんなことあるか!
しかし標高が800mを超える頃、サクラの花びらのような
雪がフロントグラスの視界を遮ります。
カーナビの言っていたことはホントでした。
船原峠~仁科峠間は雪の難所。
10分もあれば、状況は激変することは
過去に何度も学習済み。
雪が吹き溜まる箇所、登りでスリップし易い箇所
4~5箇所は頭に入っています。
もし、一ヶ所でもスタックしたら即、引き返し。
雪は細かくなり、本降り。
冷静に慎重に進みます。
一番の難所は風早峠から仁科峠にかかる急坂。
リーフ、やや苦戦しますが、 何とか仁科峠に到着。
まだ油断はできません。
下りにも雪の吹き溜まりがあります。
そこをクリアし、ハンドルを村方面への県道に切る頃
雪は雨に変わり、路面が雨で光っているのを見た時、
濡れる路面がこんなに頼もしく見えたことはありません。
遭難は免れました。
しかし、多摩ナンバーの車が峠に向かおうとしてます。
私は峠の状況を伝え、ノーマルタイヤの若者2人に
引返すことを勧め、彼らもそれに従います。
遭難の未然予防。

ようやく山荘に着きました。
寒さと興奮を鎮めるために

熱燗の酒を飲んで床に就きました。

さあ、買い物を済ませたら木工です。
皆さんもよい週末をお過ごしください。

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