木を愛し、土に親しみ、犬と戯れ、思いつくまま気ままに発信、知る人ぞ知る「山章工房」のブログです。
山章工房の木土愛楽(きどあいらく)



おはようございます。

夜明け前の30分間ほど、空気も震えるくらいの激しい雷雨。

今は上がり、旧暦の月末を示す細い月が出ています。

濡れた路面は落車が怖いので、今日は自転車はパス。

Mayの不調の原因が分かりました。

16日に河原で拾ったお盆のお供え団子のビニールを出すために嘔吐を繰り返していたのです。

昨日3度目に、透明のビニールが紅茶色に染まり、出てきました。

「だめだよ、拾い食いは」でも、繰り返すんだよね。

 

さて、お盆休みに大量のトマトソースを仕込みました。

その動機は録画で見ているので何曜日か定かではありませんが、NHKの夜の遅い時間帯に

「世界入りにくい居酒屋」みたいな番組をやっています。

7月末にローマの居酒屋でグランマ(おばあちゃん)がトマトソースを仕込んでいるの見たからです。

「ニンニクを入れる人もいるが、私は入れないね。」とグランマ。

その番組を見る前、タマネギはネット買い(850円くらい?)してありました。

実はトマトの業務用水煮(2.6kgで650円くらい)は、三ヶ月ほど前に買ってありました。

タマネギ7個、家庭で作る場合は400gの水煮缶にタマネギ1個くらいが適量ではないでしょうか?

ざく切りにしたら

フードプロセッサでガーと20秒くらい、あまり細かくならないように。

これは私の一生もんになるであろう銅製のフライパン、しっかり熱します。

オリーブオイルを1カップくらい入れて

フードプロセッサで3回に分けて刻んでいるものを、できた順にフライパンに入れます。

フードプロセッサと両方やっている時は焦がさないように、火は弱火、

フライパン一つになったら強火で10分ほど炒めると、粘りが出てへらが重くなります。

絶対焦がしたくないので、きつね色までは炒めません、十分に甘みが出てます。

水煮缶をフライパンに入れ、缶を洗うように水をいれて、グランマもそうしてました。

ほぼ、鍋いっぱいになりました。

味付けは塩だけ、この量で50~70gくらいでしょうか?

ニンニク、月桂樹入れたくなりますが、入れません、トマト、水、塩、タマネギのみです。

煮立つまでは強火、それからは中火の弱火で煮詰めます。

1時間もすれば、鮮やかな朱色があせて、巻頭の色になったらできあがり。

常温でも保存できるらしいのですが、私はカビがこわいので

タッパーに入れてすぐ食べる分は冷蔵庫、あとは冷凍です。

これをスパゲッティにからめるだけでイタリアンな一品ができます。

水煮缶1缶、タマネギ1個、塩大さじ2くらいで試してみてください。

 

さあ、先週末の東京出張の振り替えも含み、来週はまるまる休み。

伊豆でストーブの薪拾い、家具作り、秋野菜の種まき……やらなきゃならないこと、やりたいこと満載。

もちろん回復したMayと一緒です。

皆様もよい週末をお過ごしください。

 



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