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おはようございます。
高湿度、高気温の朝で、散歩からじっとりと汗をかきます。
練習後は本来は潮風、潮水を受けた昨日やるべきバイクの洗車と注油をやりました。
さて、休日の朝、スズカが終わり、2週間が過ぎ、
ボチボチ始動しないと行けません。
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long ride setを持って、ちょっと走り込みましょう。
ジャージもレース以来初めて、ミソノイジャージに袖を通します。
コースとして前夜考えていたのは、一つは虫生峠を越えて下りて、
もう一度、熊の峠道に行くというコースです。
しかし、朝散歩の時に全く風がありません。
私が勝手に決めている静岡県西部ライダー必走三大コースの一つ
御前崎に行こう!と決めました。
ちなみに他の二つは水窪と浜名湖一周ですが、こちらは実走済み。
御前崎に向かうほぼまっすぐな国道150線は常に風にさらされいますが、
昨朝は5時15分に走り始めた頃はほぼ無風。
フロントギアはインナーのまま、灯台を目指します。
浜岡原発の丘を越え、右折して県道を経て海岸に出ます。
伊豆の石廊崎と並び、静岡県のほぼ最南端、
南伊豆と同じ自然の大きさというか、「さいはて感」を肌で感じます。
この県道は実は走ったことありません。
海岸段丘の上にドーム型の建造物を見つけ、
県道から急な取り付け道路をダンシングで上がり
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「これ灯台?」
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とりあえず写真を2~3枚撮って、もとの県道を下ります。
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遠くに見えました!本物の灯台。
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よし今度こそと
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何枚も写真を撮りました。
時々、強い波しぶきが防波堤を超えて路上に。
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岬を回り、今度は順光で写真を撮ります。
時間は7時を少し回ったところ。
チェーンやフレームに潮が少し着いてます。
この先御前崎港を回り、国道150線に戻り、帰路となります。
浜岡原発前で信号待ちしていると、反対車線に3人のライダー、
奇遇にも同じミソノイのチームジャージ、
先方が気がついたか分かりませんが、俄然やる気が出ました。
この先は、行きも帰りも片道約25kmの単調な気分的にはほぼ直線路。
じっくりと地脚(じあし)を作り、ペダリングを向上させるのに良さそうです。
最後15kmは8時を過ぎ、気温が急激に上がりyがてボトルの水も尽き、
ややバテましたが、無事完走、いい練習になりました。
もちろんまた行きます。
それでは今日も元気に行きましょう。