検診の最後に飲んだバリュウムを排出するように下剤を渡され、食後に飲むようにと告げられた。16時間振りの食事を摂った後、指示通り下剤を2錠飲んだ。今まで『お通じ』には困った経験がなっかったので生まれて初めての服用に少々戸惑ったが、特に変化もなく、夜の飲み会に出掛けた。最初は極力飲食を控えていたが、お酒が進むにつれ、普段と変わらないペースになっていた。23時に別れ、地下鉄に乗るとすぐに下腹部に異変を感じた。
やばい・・・
変な汗が流れる。数駅我慢したが限界に達し、途中下車し、トイレへ向かったがトイレはかなり遠くにある。走りたいが走れない。小走りに迅速に下半身に微妙に力を加えながらようやくたどり着いた。そして私は終電の時間を気にしながらひとり奮闘していた。
フゥ・・・
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