東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えます不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

夫婦で作った「冷蔵庫」

2007年06月26日 09時19分12秒 | 二代目のつぶやき
新しくテレビボードをカタログ注文した。組み立て式の家具だったが、まあ何とかなるだろうと比較的気楽に考えていた。すると宅急便のお兄さんが二人で大汗をかきながら何度もトラックと家を行き来し、玄関には行き来するのも邪魔なほどの大量の部品が積み上げられていた・・・ぞぉ~

一日目・・・家具は全部で三つある。とりあえず小さい家具から妻と作り出した。説明書を見て指定された番号の材料を順番に組み立てて行くのだが、信じられないほど部品があり、探すだけで時間が掛かり、結局初日は二時間半掛った。

二日目・・・大きな宿題が残っていると思うと帰宅する足取りも重い。狭い玄関に置かれたまだ未開封の段ボールをすり抜けるように家に入る。夕飯を簡単に済ませ、二つ目の家具製作に渋々取り掛かる。この日は初日の家具と同じ物なのでペースは早く、二時間弱で完成した。家具をふたつ並べてみると部品がひとつだけ向きが違っていた。もう直せない!ドンマイ!小さい事は気にするな!

三日目・・・いよいよ残りは大物ひとつである。こうなると気分は非常に楽である。本丸を目指すべく、帰宅する足もいつもより勇ましく、夕食後すぐに取り掛かる。ペースはなかなか良い。妻との分担もこの三日間でなかなか効率的になった。
「第二の人生は家具組立職人だな」などと話しながら一時間ほどで大体が出来上がった。しかし今回初めて見る部品に予想以上に苦戦してしまい、二時間を過ぎたところでこの日は終了した。

四日目・・・前夜残した「宿題」を片付ける。ほとんど出来上がっているので、ものの一時間で完成したが部品が余っていた・・・。機能的に問題なければOK!と出来上がった家具を並べてみていると子供たちは「まるで冷蔵庫だね~」との感想。それは二人とも作りながら途中ですでにそう感じていた・・・あ~色の選択ミス・・・

総制作日数:四日間。総制作時間:八時間弱。

夫婦の共同作業として、たまには家具製作も結構いいものである

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする