先日西から友人が上京した。
「何しに来たの?」「また来たの?」と口の悪い友人たちの歓迎の言葉と共に一次会は大いに盛り上がり、そのままの勢いで二次会はダーツへ行った。「ゼロワン(301から点数をピッタリ0になるまで減らして行く)」を始める。一次会でたらふく飲み、もちろんここでも飲み続けているのでとんでもなくハイテンションのダーツ大会になった。
投げる度に301からスコアが減って行き、スコアが表示される。途中から何故かそのスコアの語呂合わせが始まる。197は「行くなぁ~」、86は「ねえねえハローって言ってよ」、72は「何ぃ~」と全く意味も無く叫びながら投げ続ける。そのうち35は「淡口」、31は「掛布」、30は「江川」、17は「ミスターパーフェクト(槇原)」などとプロ野球の背番号に変わって行き、100番台は「育成選手」や「支配下選手」と呼ぶようになり、最後には12は「矢沢(元ジャイアンツの捕手)」のような余りメジャーでは無い選手名を叫び出すようになった。
こうやって改めて書くだけでもかなり恥ずかしい内容ではあるが、涙を流すほど大笑いした夜はそれはそれは楽しいものだった。
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