先週のバレーボール練習の途中でふくらはぎにピリっとと痛みが走った。これまでに感じた事の無い嫌ぁ~な痛みで、コールドスプレーを噴射し、サポートを巻いて、ほんの少しだけ足を引きずりながらもとりあえず最後まで練習を終えた。家に帰ると、痛みはさらに酷くなり、階段を上るのも一苦労で、湯船で自分でマッサージするものの、痛くて結構辛かった。効くかどうかは分からなかったが、とりあえずチタンバンをすね毛の上から患部に二枚貼って布団に入った
翌朝、かなり痛みは引いて、歩くにはあまり不自由を感じなかった。このまま自然治癒するだろうと思っていたが、患部が何かに触れる度に昨日とは明らかに異なるチリチリとした「焼けるような痛み」が走った。相当重傷なのか?もしかしてこのまま引退なのか?と少しブルーになる
ただよくよく考えるとチリチリの原因は、ふくらはぎに貼ったままのチタンバンが「すね毛」を引っ張る痛みだった・・・
・・・とオチをつけようと思ったのだが帰宅し、浴槽に入るとふくらはぎに「しみるような」痛みを感じる。湯船の中でチタンバンをゆっくりと剥がすものの痛みはそのままふくらはぎに残っている。何気なく剥がしたチタンバンを見ると、そこには皮膚が一緒に貼りついていた。
げぇ~痛い。
ふくらはぎの痛みはすっかり「皮膚が剥がれた」痛みへと変わっていた。