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東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「SWIMMING POOL」

2012年04月27日 09時23分46秒 | 映画の話

撮り溜めリストから映画「SWIMMING POOL(2004年5月公開)」を観た。ちなみに撮り溜めリストにはまだ数十作品が未再生状態であるが、結局観たい作品を先に観てしまうので、そうでもない作品ばかりが手つかずのままになってしまい、なかなか消化出来ない。

【解説】2人の対照的な女性の間で現実と幻想が交錯し、謎が二転三転していくさまを、幾重もの仕掛けを張り巡らせミステリアスかつ官能的に描いたサスペンス・ドラマ。監督は「8人の女たち」のフランソワ・オゾン。出演はいずれもオゾン作品に出演歴のある「まぼろし」のシャーロット・ランプリングと「焼け石に水」のリュディヴィーヌ・サニエ。

創作活動に行き詰まっていたイギリスの女流ミステリー作家サラはある夏の日、出版社社長ジョンの勧めで南仏の彼の別荘を訪れる。そこは明るく静かで、誰にも邪魔されずに執筆できる最適な場所だった。しかし、サラがいよいよ仕事に取り掛かろうとした矢先、社長の娘ジュリーが別荘にやって来る。裸でプールを泳ぎ、毎夜男を連れ込んでは嬌声をあげるジュリーに苛立ち筆が進まないサラ。だがやがてサラは、ジュリーの若さと妖艶な振る舞いに強い刺激を受け、いつしか彼女をモデルに物語を紡ぎ始めるのだった…。

主役であるサラ・モートン役のシャーロット・ランプリングがヒステリックな中年女性を好演し、さらに裸体も披露している。

またジュリー役のリュディヴィーヌ・サニエもまた綺麗な裸体を披露し、劇中の彼女はほぼ半裸の状態である。それがまた彼女の天真爛漫さをとてもよく表現している。ただラストシーンはなかなか難解で、色々な映画感想を調べてみてようやくふ~んと納得出来たものの、すっきり感は一回だけでは難しいかも知れないな~と思ったが、その時にはすでに消去した後だった・・・ 

有限会社やな瀬不動産


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