先日日米野球第二戦を東京ドームで観戦した。
誘ってくれた友人から事前に届いたチケットで座席を確認するとバックネット裏で、それもテレビ中継で映れる可能性のあるブロックのようだ。こりゃ~テレビに映ってやると意気込んでドームへと向かう。
試合開始30分後に水道橋駅に到着。駅から一番近い22番ゲートから入場。席を案内して貰うが、グランドがどんどん迫って来る。きゃ~である。そして(少しほろ酔いの)友人と合流。こんな席での観戦は2006年11月の日米野球以来だが、その時よりもかなり良い席であった。メジャー選抜の先発は岩隈(侍ジャパンは金子)で、途中から和田も投げてくれ、日本人メジャーリーガーを二人も観れた。そして試合は侍ジャパンは松田のホームランなどで得点を重ねていった。
しかしテレビに映る場所は一本隣の通路(下画像のビールの売り子さんがいるあたり)で、そこに辿り着くには、通路で厳重なチェックをくぐり抜けなければならない。途中で一度席を離れ、しれ~と入ろうと試みるが、「隣のゲートの方が近いですよ」とやんわりと拒否され、すっかり意気消沈してしまう。あとは座っている観客の前をわざわざ通り過ぎるしかないのだが、それはさすがに出来ない。
家族や友人には「俺の生きざまをみせてやる」と宣言してしまったものの、係員さんに羽交い締めされるシーンが全国放送されるかも知れない恐怖に打ち勝つ事も出来ず、途中から「出演」を諦め、観戦に没頭する。そして8-4で侍ジャパンの勝利。H君、どうも有難う。また最後ははぐれちゃいましたね。
それでもバックネット裏はいいものだ。ちなみに数日前に届いた2015年シーズンシートのパンフで今回の席を確認してみた。約108万・・・もちろんひと席・・・
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