金沢市内の雨の確率60%にも関わらず、ホテルの窓からは朝日が注ぎ込む。へへ・・・金沢でも晴れ男最終日はバスの一日フリー乗車券を購入し、駅前から「ひがし茶屋街」までバスで移動する。バス停を始め、至る場所に多くの観光客が溢れていた。
金沢は「金文化」なので、お茶から料理、美容グッズに至るまで金粉や金箔がこれでもか?と使用されている(シュークリームにも金粉)。当然金を取り扱う店が多く、妻は意気揚々と茶屋街の様々なお店に吸い寄せられていく。そんな時は店外で静かに待つ。一緒に入店しないことで無用なトラブル回避出来る。ランチは金沢おでんを食べに香林坊まで移動する。昼からおでん&ビールを楽しみ、再びバスに乗り込み、特別名勝・兼六園へ向かう。
兼六園を一周した後、真弓坂口から出て、(私にとって)メインの金沢21世紀美術館へ歩いて向かうが、入場券を買うまでに数十分も長い列に並ぶ・・・美術館の象徴的な下記の作品を楽しむ。しかし他の展示作品はなかなか凡人には難解なものが少なくなく、比較的短い滞在時間で美術館を出た。
【「雲を測る男」は美術館屋上に展示されているので、入場しなくても見学可能】
【美術館の象徴的な作品「スイミング・プール」。プール下に潜り込めるので、上から下から撮影が楽しめる。中央の手を振る女性はお母ちゃん。ちなみに下から覗くと、真上でスカートの女性が平然と立っていたので少しドキマギした】
そして昨日に引き続き、二回目のメロンパンアイスを食べ、(大声で叫んでいる酔っ払いの親父付きの)バスで渋滞の中、金沢駅へと向かう。これまた大混雑している駅構内のショッピングモールでお土産と車内の乾杯セットを購入し、17時過ぎの新幹線で東京へと戻った。のどぐろ、寿司、金沢おでん・・・ととりあえず郷土料理はある程度食べられたかな?おかげで数日間は体重がなかなか落ちなかったな~
さてさて次はどこへ行きましょうか?