映画「ラブ・アクチュアリー(2003年公開)」を観た。
【解説】総勢19人の主要キャストが繰り広げるアンサンブル・ラブストーリー。『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家リチャード・カーティスが初監督を務め、秘書への恋心に悩む英国首相、愛する妻と子供がいるにもかかわらず部下に誘惑される会社社長、恋に臆病なOLなどの恋模様を綴る。『トゥー・ウィークス・ノーティス』のヒュー・グラント、『パイレーツ・オブ・カリビアン』のキーラ・ナイトレイら、実力派出演陣の豪華競演を楽しみたい。
兄からのおススメ映画第二弾として貸し出された3作品のうちの一作である。以前から評判は聞いていたが、今回ようやく初めて鑑賞した。「トゥー・ウィークス・ノーティス」・「ノッティングヒルの恋人」のヒュー・グラントを始め、「96時間」のリーアム・ニーソン、「新しい人生のはじめかた」のエマ・トンプソン他、まあ~とにかく有名どころが多数出演している。またアラン・リックマンは最後の最後に「君は「『ダイ・ハード』のハンスじゃないか」~と気が付いた。またサラ役のローラ・リニー、ナタリー役のマルティン・マカッチョンが何とも可愛らしい。音楽もジョニ・ミッチェルを始め、ノラ・ジョーンズと好きなアーティストの歌声が流れる度に気持ちが高ぶる。美男美女ばかりでない出演者たちについつい親近感が沸く。実に様々な素敵なキスが見ていて微笑ましい。
そしてオープンニングの「ふり」とエンディングの関係性がこれまた見事で、こりゃ~高評価にも納得の作品であった。
さてさて兄ちゃん、あと二本・・・