映画「ザ・インタープリター(2005年公開)」を観た。
【解説】『愛と哀しみの果て』のシドニー・ポラックが、アカデミー俳優のニコール・キッドマンとショーン・ペンを迎えて作り上げたサスペンス・スリラー。複雑に絡み合った物語は、観る者を頭脳戦へ導く。また国連内部でロケを敢行しただけあり、が細部までリアリティにこだわった作りとなっている。
国連本部を実際に使用したシーンはよく許可したね~って感じで、尾行シーンもハラハラしたものの、謎解きの結末がそれほどスッキリ感がないのは何故なんだろう?
ただキッドマンは前回観た「誘う女(1995年)」から10年経っていたが、本作品の方がいい女になっていた。