【本日は連休最終日。予約投稿にて】
先日終業後にゴルフの打ちっ放しへ行った。
気を許すとついつい足が向かなくなるので、仲間うちで行ける人は行こうととてもゆるく・ぬるい感じで事前に日にちだけを決めた。これまでは現地で待ち合わせし、遅れて合流するメンバーがいる場合は予め隣の打席を確保しておいたのだが、今回の自由参加型の打ちっ放しは事前に出欠席も確認もせずに当日終業後に練習場へ向かった。現地でしばらく待ち、約束の時間になっても誰も到着せず、連絡も来なかったので、自分ひとり分の打席を確保して打ち始めた。そもそもこれまで私の打ちっ放しは短くて30分、長くても一時間程度で終了するのだが、この日は約40分経過した時点でクラブを仕舞い始めていると、仲間のひとりから現地到着の連絡があった・・・。私はそのまま用具をしまい、通路で仲間に軽く会話を交わしてひとり帰った・・・私はごくごく普通のことだと思っていたが、周囲から「帰ったの?」「待たなかったの?」「一緒に打たないんだぁ?」等の否定的な意見が飛び交った。
周りからのこの反応に一番驚いたのは自分自身で、え~そうなん?って感じだった。変わり者だとは自分自身でそれなりに自覚はしていたのだが、その感覚が変わり者と言われる所以なのだろう。妻からも「あなたは自由人だから」とあきれ顔で呟かれる始末。これからは変わり者は変わり者らしく、人様に迷惑を掛けないように静かに暮らして行こうと強く思った出来事だった。