グーグルマップの口コミ欄で悪評を放置されて営業権を侵害されたとして、全国の医師ら約60人がグーグルに損害賠償を求める集団訴訟を東京地裁に起こす。グーグルマップはネット上で店舗や施設に対して利用者が匿名で5段階の評点をつけたり、口コミを投稿したりでき、口コミ欄は利用者の平均的な評価や施設の詳細が分かるとして支持され、地図サービス利用者の99%がグーグルマップを利用しているとの民間の調査結果がある。一方「悪意に満ちた投稿が書き込まれる」などと、その「弊害」を指摘する声も出ていた。訴訟を起こすのは、全国各地の医師や医療法人で口コミ欄に「頭がいかれている」「人間扱いされなかった」などと悪評を投稿され、5段階の評点が1のケースもあった。診察内容には守秘義務があり、口コミ欄に反論を投稿することも難しく、グーグルに削除を求めても応じてもらえなかった医師もいるという。(読売新聞オンラインより抜粋)
以前同様に悪評を書かれた経験のある「腰の低くない二代目」としてはついニュースに注視してしまうのだが、冷静に考えるとSNSを利用している以上はあり得ることであり、グーグルマップで当社に来社される方も年々増えているので恩恵も受けている。耳触りの良い事ばかり書くのも本来のクチコミではないだろうが、行きたいお店の評価が低いと二の足を踏んでしまうのも事実である。基本はあくまでも「個人的な感想」のスタンスであることは間違いはないのだが、なかなかデリケートな部分もある。だから私は基本的に口コミは書かないようにしている「接客不向きの二代目」なのである。
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