仕事始めのニュースで退職代行サービスへの依頼が急増と報じられていた。
例年より長かったこの年末年始の「9連休」明けで、職場へ向かうハードルも高くなったとみられ、退職理由としては「年末までがむしゃらに働いてきたが、年明けで緊張の糸が切れてしまった」などと年末年始の長期休暇明けの影響がうかがえるケースのほか、「社長から度重なるパワハラがあった。有給を3日間取得したら『体調管理も仕事のうちだ』とボーナスを減らされた」「労働環境の悪化でうつになったが休職させてもらえなかった」などと、職場環境の悪化を訴える声もあったという。(毎日新聞より抜粋)
様々な事情があるとは言え本人自ら申し出ないんだと嘆きそうになるが、実際に代行が入ったことがある企業さんからの話だと「入って貰った方がスムーズに進む」と言っていたので、需要と供給のバランスは良いのかも知れない。ただ意地悪い私は代行を利用した人のその後の離職率や在職期間、代行再利用率を知りたくなる。