先日夏季大会が開催された。大会会場である体育館には冷房が完備されておらず、チーム最年長の私にとって一年の中で一番過酷で辛い大会である。今回の出場メンバーは九名で不測の事態にも対応出来る布陣で臨む。
昨年同様、着替えているだけで汗が滴り落ちる。少し体を動かせば、滝ではなく噴水のように汗が噴出す。試合前にもうヘロヘロだ。最初は審判をやる。でも汗はひたすら流れ続けている。水分補給したすぐ後に、同量の汗が体内から出ていくのが分かる。ほぼ逆上せた状態での試合。気力が後半まで続かない。ボールが汗で滑る。あ!またメンバーの足が痙攣してベンチに帰って行く。ベンチがオアシスに見えた。途中で記憶が無くなるほど脳がグツグツと煮えている。そして・・・
暑さに負けた・・・体力に負けた・・・若さに負けた・・・
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