先週土曜日の練習をもってバレーボールチームを退部した。
20歳の頃から30年以上通っていた体育館に最後の来館。この中学校の先生よりも在学している生徒さんよりも長く多く通ったと考えると感慨深いものである。休憩時間に体育館の外で喫煙が出来た時代から人数が少なくて来週にも廃部と考えていた氷河期を経て、次第にメンバーが増え始め、男女20名の大所帯となった。蜃気楼が見えそうなほど暑かったり、外気温よりも寒かった館内。東日本大震災で使用出来なかった時期はなかなか辛く、再び戻ってこれた時はそれはそれは嬉しかったものだ。
目標としていた2014年8月から約5年近く続けていた練習連続出席記録も途切れることなく、「219週連続」のままゴールすることが出来た。これまで練習日当日は当社の終業時間である18時少し前には着替えを始め、時間になるとすぐに体育館へ向かっていたが、そんな生活も終了である。長く続けて来た生活なので、しばらくは不思議な空虚感があるだろう。それは仕方ないことだけど、その準備もしてきたのできっとすぐに慣れるだろう。
今まで本当に楽しい時間をどうも有難う。ただただメンバーたちに感謝である。
「お疲れ様」ではなく、「ありがとう」の言葉が嬉しかったな~あとは任せたよ。
嗚呼~面白かった。じゃあね。