【5/5(日祝)~5/8(水)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「メメント(2001年公開)」を観た。
【解説】強盗犯に襲われて妻を失い、頭部を損傷し、約10分間しか記憶を保てない前向性健忘という記憶障害になったレナード。彼はポラロイド写真にメモを書き、体中にタトゥーを彫って記憶を繋ぎ止めながら、犯人を追う。実在するこの障害を持つ男を主人公に、時間を遡りながら出来事を描くという大胆な構成が話題を呼び、全米でインディペンデントでは異例のヒットを記録。監督は本作が第2作の新鋭クリストファー・ノーラン。
かなり昔にレンタルビデオで借りたものの難解すぎて途中で返却したことがあった私にとっていわくつきの作品で、それから自分にどれだけ読解力がついたかと楽しみに視聴。しかし難解さは不変でつい数分おきに寝てしまい、何度も何度も見直す様はまるで主人公のようだった。
感想はどんでん返し作品によくあるパターンで、いつもながら「公開当時は斬新的だったんだろうな」であった。