【5/5(日祝)~5/8(水)まで連休とさせて頂きます。予約投稿にて】
映画「メッセージマン(2019年公開)」を観た。
【解説】孤独な元ヒットマンが大切な親子を守るため、再び戦いの世界に身を投じていく姿を描いたバイオレンスアクション。引退した凄腕ヒットマンのライアンは、安住の地を求めてジャカルタの小島にやって来る。そこで1人の少年とその母親と親しくなった彼は、生まれて初めての安らぎを手に入れる。そんなある日、島を脅かす極悪非道な海賊団のトラックに少年が轢かれ、瀕死の重傷を負ってしまう。激怒したライアンは海賊を惨殺し、海賊の元締めであるマフィアのリーは殺し屋たちにライアン抹殺を命じる。リーは幼い頃に両親をライアンに殺されており、彼への復讐を誓っていた。ライアンはかつての暗殺者ネットワークを通じて援護を募り、リーとの決戦に挑む。ヒューマントラストシネマ渋谷&シネ・リーブル梅田で開催の「未体験ゾーンの映画たち2019」上映作品。
時間が無かったので90分程度の作品の中から選んで視聴。映画「荒野の七人」の彷彿させる海賊から守るストーリーで痛快娯楽アクションを期待するが・・・映画「ジョン・ウィック」と異なり復讐する理由が非常に希薄で、さらに所属秘密機関との関わりも乏しく、さらにさらに狙撃手を雇うもんだから銃撃シーンも安心してしまう。そもそも各キャラクターがとても地味だった。
結果的にクールで沈着冷静でなかった殺人鬼のようなヒットマンに興醒めしてしまった。もしかしたら新しいスタイルのヒットマンなのかも知れないが・・・