東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

新年のあいさつ

2025年01月01日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【1/4(土)まで正月休みとさせて頂きます。予約投稿にて】

明けましておめでとうございます。

年末に隣国で無差別殺人事件が続いた。その際のニュースで「犯人の心の闇」「景気減速に伴うストレスの高まり」「昔のように良い時代が来ないだろうという若者層の不安」と社会に対する無差別な復讐事件だとし、共通点として容疑者の多くが精神疾患を抱え恵まれない環境に置かれ、不当な扱いを受けたと信じ、他に声を上げる手段がないとメンタルヘルス対策が急がれていると報じられた。日本でも同様な事件では同じような解説になるのだが、社会に出る準備を怠った身勝手で独りよがりの卑劣極まりない犯行への対応が政府へ向かう風潮にいつも違和感を感じてしまう。同じような環境でもしっかりとされている人の方が圧倒的に多い。

闇バイトの防止策として警察や各自治体が懇切丁寧に啓発啓蒙してくれるが、ホストクラブの売掛金問題同様にまずは自分でよく考えて判断するべきことをいい年齢になってからも教えなければならない手厚い時代。本来親がやるべきことを赤の他人である関係各所で行わなければならない余計な負担増で、さらに不倫騒動やハラスメントが加わり肝心な物事が進まない。授業料完全無償化の流れは良いのだが、もし退学や留年した場合はそれなりのペナルティーを条件にする必要があると思うし、103万円の壁については「負担したくない」「払わない」が前提だとつい眉をひそめてしまう。何でもかんでも政府や自治体への依存の流れの中でその都度ジョン・F・ケネディの大統領就任演説を思い返してしまう。

Ask not what your country can do for you; ask what you can do for your country.

国があなたのために何をしてくれるのかを問うのではなく、あなたが国のために何を成すことができるのかを問うて欲しい

そして今年当社は創業50周年を迎えます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

【総武線・新小岩駅 賃貸専門店】有限会社やな瀬不動産

東京下町・新小岩駅の不動産屋三代目のつぶやき

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 映画:「ノッティングヒルの恋... | トップ | 映画:「アメリカン・フィクシ... »
最新の画像もっと見る

休日のつぶやき」カテゴリの最新記事