10月1日から値上げ以外にも変わったこととして、機内や空港のアナウンスで性別を前提とした英語の敬称「レディース&ジェントルマン」(Ladies and Gentlemen)を廃止し、ジェンダーニュートラル(性的中立性)の考えに基づき、「エブリワン」(Everyone)や「オール・パッセンジャーズ」(All Passengers)などを使用することとなった。
その航空会社では性別や年齢、国籍、人種、障がいの有無など多様な人材が活躍するダイバーシティ(多様性)経営を進めており、性別については同社が定める同性パートナー登録を行った社員とパートナー・家族にも社員の配偶者や家族に適用する諸制度を同様に適用するなどの社内環境を整備しており、今回の変更もその一環となるとのこと。
つまり・・・「レイディースエンジェントルメン、アンドおとっつぁんおっかさん」がいつの日か聞けなくなるのだろう・・・