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映画「闇金ウシジマくんPart3(2016年公開)」を観た。
【解説】山田孝之主演で真鍋昌平の人気コミックを実写化した「闇金ウシジマくん」の映画シリーズ第3作。トゴ(10日で5割)という違法な高金利で金を貸す金融屋「カウカウファイナンス」の社長ウシジマを演じる山田のほか、綾野剛、やべきょうすけ、崎本大海らレギュラーキャストに、本郷奏多、白石麻衣(乃木坂46)、藤森慎吾(オリエンタルラジオ)、筧美和子ら個性的な豪華キャストが集った。派遣の仕事で食いつなぐ沢村真司はある日、街で撮影中のタレントの麻生りなを見かけ、社会の格差を実感する。ネット長者の天生祥が主宰する「誰でも稼げる」というセミナーに半信半疑で参加した真司は、人生の一発逆転を狙った億単位のマネーゲームに巻き込まれていく。一方、妻がいながらキャバクラに通うサラリーマンの加茂守は、美人キャバ嬢を落とそうと躍起になっていたが……。
映画「スティング」の音楽が流れる。様々な時代的配慮からなのか回を重ねるごとにどうにもバイオレンス的な部分がパワーダウンしてるし、ウシジマ君の露出が少ない。さらに債務者がこれまでドラマでも出てきたようなパターンで真新しさを感じなかった。綾野剛、高橋メアリージュンを始め、配役は実に良いのだが・・・
このシリーズには女性の下着姿が必ず出てくる。昔観た「毎度お騒がせします」や古くは「ハレンチ学園」を彷彿させてくれるとても嬉しいサービスである。