【本日は連休最終日。予約投稿にて】
経済協力開発機構(OECD)が成人の社会生活スキルをはかる国際成人力調査の結果を公表した。日本は全3分野で1~2位だった。3分野中2分野で1位だった前回に引き続き、世界トップ水準を維持した。2011~12年に初めて行われて今回が2回目。22~23年に31カ国・地域の約16万人が参加し、日本は無作為抽出された5165人がタブレット端末で解答した。3分野は①読解力②数的思考力③状況の変化に応じた問題解決能力。OECDが示した問題のイメージは、①は「パンとクラッカーが古くなった時の変化などに関する記事を読み、解答欄の文章の正誤を解答」、②は「零下15~同20度の冷凍室について、示された温度が許容範囲内かどうかを解答」、③は「午前8時半までに子どもを学校に送り、買い物を済ませて9時半までに帰宅する最速ルートを地図上で解答」とのことだが実際に出された問題は非公表。(朝日新聞デジタルより抜粋)
とても良い「生きる力」を試すもので是非解いてみたいと問題例を確認してみた。
近い将来実際の問題を公表して欲しいものであると思いつつ、これって全日本国民が受験すべきじゃないかな?と思う。