東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業50年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

悲壮感

2009年01月11日 10時16分46秒 | テレビとラジオの話
昨年末にザ・ドリフターズの「8時だよ!全員集合」が放映されていた。

番組ではいつものコントの他にも松田聖子や小泉今日子や近藤真彦などその当時のアイドルの歌声も紹介されていた。まだ初々しい振り付けと生バンドをバックにシンプルな照明と飾りっ気の無いステージ。今では有り得ないほどの地味な映像である。

そう言えばいつもコントの後にバタバタと歌い始めたな~(聖子ちゃんは水浸しの舞台だった)とその当時を思い出しつつ、その決して煌びやかではない映像がどうも「場末のキャバレー」の悲壮感と重なってしまった・・・

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

すね噛み

2009年01月10日 09時51分25秒 | 「彼」の話
五人目の家族がやって来てからもう四ヶ月が経過した。「彼」の性格も癖も習慣も色々わかってきて毎日楽しい生活である。

ところで「すねション」と言う言葉をよく聞く。相手にして貰えなかったりすると、すねて所定の場所以外で「用」を済ませてしまうことなのだが、彼も例外ではなく、粗相をしてしまう時は、大抵はひとりでいる時である。

先日の休みの日。家族が皆出掛けた後、リビングから鳴き声が聞こえ、朝寝坊を切り上げて、部屋に入るとクッションの綿がすべて床に散らばっていて、その中に彼はポツンと座っていた・・・

「すね噛み」とでも呼ぶのだろうか?

後日さらなる悲劇が・・・


【育ての親のMちゃんへ】
先日トイレ成功率を20~30%と言ったけど、現在80%以上の成功率となりましたよ

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:「トイ・ストーリー」

2009年01月09日 09時27分07秒 | 映画の話
先日衛星で「トイ・ストーリー」の1.2が二夜続けて放映されていた。2は私の好きな映画ベスト10に入る映画であり、ついつい観てしまった。

ウッディとバズのおもちゃの友情を描く何ともほのぼのした映画である反面、飽きられて廃棄されてしまうおもちゃの悲しさにはついジンと来てしまう。「誰も見ていないとおもちゃは動くのでは?」と思っていた幼い頃を思い出す・・・

この映画は唐沢寿明と所ジョージが声の吹き替えしている。これがよくある「俳優が前面に出てしまう」ものではなく、見事にウッディとバズにマッチしている点がまた素晴らしい。

今年パート3が完成するそうで、これまた楽しみである。

有限会社やな瀬不動産

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボトル二本とチョコレート~party's over 

2009年01月08日 09時20分39秒 | 二代目のつぶやき

世の中ではすっかり正月の雰囲気も無くなりつつありますが、改めまして明けましておめでとうございます。

今年の正月は年始周り以外は、九州から友人家族や後輩、沖縄の知人が遊びに来たりと賑やかでのんび~りとした正月でした。体と頭はまだシャキッとしていませんが、これから寒空の下、年始周りに行って来ますので、午後からは元通りになっているでしょう?

では今年も宜しくお願い致します。

さて昨年末、2008年最後を飾る忘年会は高校時代の友人たちとのミニクラス会として四国の友人の上京に合わせて12月29日に開催された。このメンバーとは彼女の盆暮れの上京に合わせてほぼ毎年定期的に開催しているので今回は約半年振りの再会である。高校時代のメンバーとこんなに頻繁に会えるのは貴重である。

薄暗い居酒屋はお互いの「年輪」を隠すには程よい明るさであった。席に付けばお酒の力に頼らずも会話は止まらない。笑顔と馬鹿話はあの頃のままだ。気が付けば人生の半分以上の付き合いである。ビールジョッキを次々に空にする同級生と初めて出会った時は「女子高生」だったなんて信じられないが、ネクタイをしていても、買い物袋を抱えていても気分は高校時代にすぐに戻ってしまう。何とも心地良い空間だ。



ふとビギンの「ボトル二本とチョコレート」と言う曲が浮かんだ。

みんな仕事を持って 家庭を持って
責任しょって 生きている
だから意地張るなって 気使うなって
それでも俺たち頑張って行こうか



二次会は電車で場所を移動して、またしても居酒屋へ・・・居酒屋のはしごは初めてである。連夜の忘年会で私は「ボトル二本」は飲めずに、後半からはただただウーロン茶を飲んでいた。「ウーロン数杯とハニートースト」である。気が付けば翌日になっていた。12月30日まで一緒にいるなんて素敵だ。

「良いお年を!」とタクシーに乗り込む「元女子高生たち」を見送り、ひとり帰り道。こんな楽しい同級生たちとの夜はいつも決まって楠瀬誠志郎の「party's over」が流れて来る。

party's over 笑い声少しずつ消えて
おおげさに握手して それぞれが家路に向かう ひとりひとり
変わらないジョークや 懐かしい言葉の癖も
そのままの仲間だから 少しワインを飲み過ぎたのさ

また飲もうね!次回はカラオケしなくちゃ!温泉旅行は必ず実現しよう!それまで元気で!同級生たち!

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする