北海道昆虫同好会ブログ

北海道昆虫同好会は北海道の昆虫を中心に近隣諸国および世界の昆虫を対象に活動しています。

秋の美麗蝶、キベリタテハと遊ぶ。

2020-02-25 00:18:56 | キベリタテハ
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秋の美麗蝶、キベリタテハと遊ぶ。






2017-8-27 (日)  晴れ 暖かい




この日、姉たち3人は重要なバスケの試合があった。





バスケット試合の長時間観戦に耐えられず、ごろつく孫長男君は対戦相手よりも手強い。





ということで、我々夫婦があずかることになった。





かわいい孫長男君は、魚釣りとチョウチョ採りをしたいと言う。





おお。そうかそうか。それじゃあ北見市郊外の原始の湖チミケップ湖へ行こうということになった。





この時期、チミケップ湖畔では大型トンボと、秋の美麗蝶キベリタテハが多く見られる。





湖畔の桟橋では小魚がいろいろと釣れるのだ。






昼ご飯には彼の大好きなザル蕎麦を買った。






こんな子供なのに何故か蕎麦大好きで蕎麦さえあれば何にもいらない子だ。






まずチミケップ湖キャンプ場付近の駐車場に車をとめ湖畔で食事。








孫長男君は大好きな蕎麦でご機嫌。







大人用一人前をぺろりと食べた。






この日は予想どおり美しいキベリタテハが発生しており湖畔で4匹採集。



















孫長男君もキベリタテハを追いかけ回して大興奮、やっとネットした。







続いてチミケップホテル前で も2 匹、この日は合計キベリタテハ 6 匹 を採集して撮影した。














すべて羽化して間もない新鮮で美しいキベリタテハであった。




手のひら写真を中心に、湖をバックにしたりして、多数撮影して、多くはリリースした。
 




キベリタテハは、しばらく秋の空を飛んだあと、越冬体制に入り長い冬を成虫で越す。





翌年、越冬から覚めて、♀はバッコヤナギなどに産卵する。





この日、姉3名の所属するバスケチームは善戦して3戦3勝で、姉たちはかなり活躍したもよう。




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リンゴトラップにキベリタテハとルリタテハがきたが.....。

2019-08-31 19:11:16 | キベリタテハ
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リンゴトラップにキベリタテハとルリタテハがきたが.....。





201X-8-20(金) 晴れ 暑い





朝8時、F氏と二人で北見市郊外の山奥の渓流にかかる橋へ キベリタテハとルリタテハを狙って出発。



彼は昨日、この橋とその上流の橋二か所にリンゴトラップをかけたところキベリタテハ50頭とルリタテハ4頭が集まってきたという。


今年は例年と違ってルリタテハが少ない感じ。



現地へつくと はやリンゴトラップへエルタテハ、シータテハが沢山きていて せっせと撮影。



やがてキベリタテハも出現したが、キベリタテハはかなり敏感で撮影に苦労した。鮮度はA-A1。 

















やがてルリタテハが飛んできたがなかなか止まらず。 



しばらくすると別のルリタテハがリンゴトラップに止まったが撮影しようと近づくと逃げた。



ルリタテハはキベリタテハよりさらに敏感だ。
 


上の橋はやや個体数少ないがエルタテハ、シータテハを多数撮影。



引き続き、峠を越えて別の水系上流に至る。



道路沿いに時々キベリタテハが現れるがリンゴトラップへ来ているのと違って颯爽と飛び撮影どころか採集すらしにくい。 



この日は結局キベリタテハ16頭がリンゴトラップにやってきた。



ルリタテハは4回チャンスあったが一匹も撮影することができなかった。





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秋のチョウと釣りとヒグマと接近遭遇

2019-07-27 00:19:21 | キベリタテハ
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秋のチョウと釣りとヒグマと接近遭遇

     


2018-9-8 (土)     晴れたり曇ったり 27度C



近郊の U川へ渓流釣りがてら蝶など見に出かけた。

 


国道を離れると、あちこちに離農した農家の家が目立つが、この付近はかなり大々的にキャベツを作っている。









白い蝶が多いが、モンシロチョウとエゾスジグロチョウばかり。




一時期、北見地方で飛んでいるシロチョウは全て攻撃的外来種オオモンシロチョウという期間がながらく続き、その後なぜかこの蝶は忽然と消えてしまった。



オオモンシロチョウに駆逐されて、いったん消えてしまったかに見えたモンシロチョウとエゾスジグロチョウが 徐々に復活した。




その後、急に消えてしまったオオモンシロチョウがどこかに生き残ってはいないかと、いつも蝶の採集にでるたびに気にしていた。




しかし、捜しているオオモンシロチョウは見つからないまま今日に至っている。。



モンシロチョウ♀。






エゾスジグロチョウ♂。





コヒオドシのきれいなのを採集。






U川に沿った林道を進む。




ひらけたところで、この時期発生の盛期をむかえるきれいなキベリタテハ1♂採集。












大型のトンボを採集。帰宅後、重たい日本産トンボ大図鑑を久しぶりに開いて絵あわせしたところ オオルリボシヤンマ Aeshna nigroflava でしょうか。










この日の午後、アメマスを釣ってふと上流を見ると、なんと大きなヒグマがこちらを見ていた。



その距離、約20mくらい。




大きな頭は明るい茶色。




体は黒い毛がふさふさしてよく肥えてている。




私と目が合った。




怖いとは思わず、ああなんと格好よいヒグマかと思ったが、すぐ後に、えもいわれぬ緊張感がきた。




ヒグマはじっとこちらを見ていたがすぐに体を翻し水しぶきを上げながら川を走って左手の茂みに消えた。




この間、約10秒。ヒグマの流れるような素早い動きが残像に残った。




今回もヒグマのほうで逃げてくれて幸いであった。



今年は、ずいぶんヒグマに接近遭遇する年だ。




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キベリタテハの季節だが...…..

2015-09-27 21:06:16 | キベリタテハ
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2007-8-18 (土) 曇り のち晴れ 25度C

キベリタテハの季節

この日、渚滑川水系支流オシラネップ川にオショロコマがいないか調査に入ったが、放流ニジマスが目立つもののオショロコマは発見できなかった。今日は林道に羽化したてのキベリタテハがとても多く、少なくとも40匹は見た。記念に2匹を採集、手のひら写真を撮った。エルタテハも手のひら写真を撮った。




北見市近郊の渓流K川沿いの林道でも羽化したての美しいキベリタテハ2♂♂を発見。写真撮影した。ネットを取り出して1♂採集。今年はキベリタテハが多いようだ。



川原の砂地に ドッキリ また 大きな真新しい熊の足跡があった。 早々に退散。



ところで 2015年は北海道では キベリタテハはひどい不作のようで、各地でトラップ採集をおこなっている人たちからの情報ではほとんど採れていないようだ。

例によって 原因は不明。 来年以降はどうなるか。
 



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