ブータン王国、虹のパロゾンの見える風景。
ヒマラヤの小国、Bhutan ブータン王国は、長年鎖国をしてきましたが、先先代の国王がケニアで客死されてしばらくして開国し外国人が入国できるようになりました。
長年ブータン開国を待ち望んでいた私は開国と同時に1979年4月、真っ先に蝶の調査研究の目的で入国し、まるで幕末の日本みたいな情景にひたすら圧倒されました。
信じられないかも知れませんが当時、ブータン王国では民間の自動車は17台しかなく馬で山を登り蝶採りに向かいました。
その後もブータンに蝶の採集・調査で出かけましたがブータンの中心都市パロのホテルはいつものマンダーラホテルでここからのパロゾンの眺めは最高でした。
夕方、強風が止むと信じられないほど、とても静かな夜になリます。遠くで犬の遠吠えが響き渡るのみ。ブータンでは大雪山ぐらいの標高に集落が広がっているので、いつも夜は冷え込みます。
雨上がり。虹のパロゾン。
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