MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

藤沢市民まつり~遊行寺境内

2024年09月29日 | イベント

藤沢市民まつりの3日目は、遊行寺境内の本堂前の広場の大銀杏周辺で、日本伝統文化をテーマにした体験コーナーや和太鼓演奏、屋台村、骨董市、謎解きイベントなどが行われ、大変な盛り上がりとなっていました。

本堂前のステージでは、地元の太鼓保存会の勇壮な祭りを祝う演奏で境内に音が響き渡っていました。

屋台村では、多くの食べ物や焼き物点が並び、家族連れなどで久しぶりの賑わいとなっていました。

骨董市では、毎月開催される伝統のイベントですが、商店では見られない奉納された珍しい品が多く展示されていました。

他にも、和服や甲冑衣装を体験するコーナーや輪投げ、こま回しを体験するコーナーも設置されて、子ども達の人気コーナーとなっていました。

宝物館前には、旧東海道の江の島道の入口にあった江島神社の一の鳥居の「沓石」が、保存されていて、市の重要文化財に指定されています。

遊行寺の象徴的存在の「中雀門」は、現在も勅使門となっていますが、向唐門造りの門で、唐破風や鬼瓦には、菊の御紋と木彫り彫刻が施され、境内最古の建築となっており、重要文化財に指定された景観が見られます。

放生池では、珍しい錦鯉が多く泳ぎ回っています。

本堂の裏には、遊行寺の歴代上人の御廟所があり、中央の開山塔を挟んで左右に歴代の上人の墓塔の宝篋印塔が並び、壮観な雰囲気となっています。

歴代上人御廟所横の「宇賀神社」には、徳川家の祖である有親の守り本尊である宇賀弁財天像が祀られており、開運・金運のスポットとなっており、社殿の裏には、銭洗弁天様が以前には裏山からの小滝に打たれていましたが、席を移動されていて琵琶を弾き、その横には、銭洗い所が設けられていました。

本堂の東側の地蔵堂横には、由来は不明ですが、酒井忠重五輪塔と酒井忠重逆修六地蔵など多くの石地蔵が設置されています。

更に本堂脇の奥には、塔頭の「長生院」があり、浄瑠璃で話題の小栗判官と照手姫のゆかりのお寺で判官や照手姫、家臣などの墓所となっています。
長正院の裏にある、「小栗判官と十勇士のお墓」

「照手姫のお墓」

池の中に立つ石地蔵

照手姫の厄除地蔵尊

遊行寺境内の祭りの雰囲気を堪能して、別の会場の藤沢宿の旧桔梗屋会場へ向かいました【続く】

 

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第49回 市民祭りパレード

2024年09月23日 | イベント

藤沢市民祭りの2日目は、メインイベントの大パレードが、藤沢駅の北口柳通りコンコースで開催されました。

朝から雨が降り開催が心配されていましたが、お昼頃から雨が止み、お囃子隊、山車、神輿の参加はありませんでしたが、規模が縮小されて地域の団体、サークルなどの民謡踊りや音楽隊、お囃子隊の大パレード行進が行われ、今年も観客と一体となって大変な盛り上がりでした。

パレードの先頭は、「子どもの笑顔にキュンとするまち、ベビーカー&キッズ大行進」の仮装した可愛いベビーやキッズ達も主役となって笑顔で手を振りながら沿道の観客との交流していました。

キッズ行進の後には、地元の盆踊り保存会などの藤沢音頭と江の島音頭を踊り行進が続き、”チョチョンがチョン、チョチョン・・・・”とリズムが響き、観客と共に楽しんでいました。

踊り行進に続いてマーチング・パレードでは、地域の湘南台高校のWSSWhite Shooting Starsのマーチングバンドが行進し独特の軽快なリズムの初日のマーチングフェスタとは異なる雰囲気を感じていました。

続いて、湘南江の島の海の女王&海の王子と子ども連、暴力追放推進協議会、交通安全協会、マーチングバンド部の行進が続き、観客からも声援が飛び交っていました。

最後は、幼稚園サークル隊の白馬を乗せた山車を引いた行進し、コースのビル上には、お猿のオブジェからも今年も楽しかったね~と喜んでいるようでした。  

藤沢駅のサンパール広場では、ご当地グルメや各地の特産品のブースで大賑わいとなっていましたが、いわて産のリンゴを買い求めてきました。

今年は、天候不順で規模が縮小されていましたが、湘南の元気都市ふじさわ魅力を感じ、地域のへの愛着を感じ、希望溢れる「キュンとする街・藤沢」を実感していました。

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第49回市民まつり・マーチングフェスタ

2024年09月22日 | イベント

第49回藤沢市民まつりが市内各地で始まりました。
初日は、秋葉台体育館や秋葉台公園で、「マーチングフェスタ2024」と、フリーマーケットやマルシェなどが開催され、野外ステージでは、地元の太鼓保存会による演奏が行われ、公園内に太鼓音が響き渡っていました。

秋葉台体育館は、創建40年を迎え メインナリーナ棟の丸い屋根には、金属板を被せたような姿で、内側も丸い屋根に覆われた素晴らしいデザインとなっていて、色々な体育イベントが開催されるアスリートの人気会場となっていますが、今回も多くの入場者で大変な賑わいでした。

秋葉台体育館のメインアリーナでは、「マーチングフェスタ2024」が行われ、地域の湘南台高校や地元のキッズサークルや体操会のマーチングや体操の演技が披露されて大変な賑わいでした。

今回も、家族が所属するジャズ体操クラブが出演し、ふじさわの人気のキュンダンスなど素晴らしい演技を行い、観客からも多くの声援が送られていました。

最後は、地元の雄である全国マーチング大会で7回連続でグランプリ賞や文部科学賞を受賞している湘南台高校吹奏楽部(White Shooting Stars)の演技では、会場一杯に響きわたる演奏と一糸乱れぬ行進で描く日本一の迫力満点の演技に観客席からも大拍手が送られていました。

我が街藤沢のキュンとする街の「粋・意気・活き」として、リズム感溢れる雰囲気が溢れる中で、互いに元気や活力を与え合うフェスタを楽しんでいました。

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第32回 中新田かかし祭り

2024年09月20日 | イベント

稲刈り時期を迎えて海老名市の秋の風物詩の「 第32回かかしまつり」が開催され、海老名中新田へポタリングしてきました。

今年は、会場が変更されて稲が実った広い田園地帯に、38体の案山子さんが地元の園児・小学生の子ども達と一般の部の作品が展示され、地域の園児達も訪れて案山子君とのふれ合いの場となっていました。

今年もパリオリンピック大会や漫画など世相を反映したアスリートやアニメ、アート作品が多く展示されていて、その発想や制作に至った過程などを連想しながら感動させられる作品に魅せられていました。

市長賞を受賞した「ホウホウで豊作GET」作品

最優秀賞の「宅急便~お米をとどけますよ~」

他にも、アニメの風の人形案山子さんが多く見られ、園児達とのふれ合いの場となっていました。

今年話題の新札を描いた「祝う~新札・豊作 頑張れ~日本」の最優秀賞の作品

豊作賞の米ちゅう君

アイデア賞の「仁愛マン」

大谷さんで話題となっているホームランを描いた世相反映賞の作品

他にもオリンピックで話題となった珍しい動画のような作品ややり投げのアスリートを描いた作品や渋沢栄一さんの作品も多く、今年の世相を想定した作品が見られました。

今年は、お米不足が話題となっていますが、新米が採れるのもまもなくで、案山子の和やかな姿を見ながら豊作に期待が膨らんでいました。

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第39回 浅草サンバカーニバル

2024年09月16日 | イベント

東京浅草の街を彩る伝統の「第39回浅草サンバカーニバル」が浅草寺周辺で開催され、馬道通りから雷門大通りのパレードコースは、大勢の観客で埋め尽くされていました

昨年は、パレードコンテストは行われませんでしたが、今回は、S1リーグとS2リーグ併せて、15チームのコンテストが行われ、馬道通りから雷門通りで各チームの素晴らしい踊りパレードが見られ、多くの外国人などの観客で大変な賑わいとなっていました。

馬道通りでは、S2グールプのパレードがスタートし、各チームの独特の情熱が盛り込まれた踊りが進行し、踊り手と観客との交流が行われていました。

馬道通りのパレードを見送って、雷門通りへ向かう新仲見世通りでは、前に進めない程の大混雑となって、通りには不思議な人形飾りも見られ、浅草伝統の祭りの雰囲気となっていました。

雷門通りでも、猛暑の中でパレードの進行を待つ人で身動きできない大混雑となっており、人気の雷門(風雷神門)の大提灯には、浅草寺の山号の金龍山に因んだ龍の彫刻も見られます。

雷門通りからは、青空に聳え立つ東京スカイツリーの絶景も見られました。

雷門通りでは各チームのテーマに沿った音響が鳴り響き踊り手と観客との交流も見られ、夏の終わりの伝統の踊りの雰囲気が蘇っていました。

今年は、各チームのコンテストの踊りが披露されて、サンバのリズムの大音量をたたき出す大音響に乗って、羽根を付けた装飾の衣装などカラフルな姿で踊りながら観客に手を振って交流し、感動のシーンが見られました。

猛暑の中で、各チームの彩り豊かな姿とリズミカルな踊りが披露され、浅草の伝統の祭りの雰囲気に酔いしれていました。

雷門近くの吾妻橋からは、スカイツリーと墨田区役所、アサヒビール本社が並ぶ絶景も見られました。

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元気バザール・セレクトマルシェ

2024年09月15日 | イベント

地域のバザール・セレクトマルシェが、湘南台駅地下アートスクエアで開催され、参加してきました。

元気バザールは、藤沢の人・モノを活かした市民が参加し地域活性化のイベントで、地域の事業者やJA、果樹園、農家などが参加されて約30のブースに、地元の地産の新鮮野菜や手作りのパン、スイーツ、クラフト雑貨などの商品が展示され、他にも創業支援ブースでは、試作品の販売やサービスを体験が出来て、多くの市民が集い、短い時間でしたが、地産の野菜やハンドメイドの商品を求め合っていました。

期待した地産のぶどうや梨なども、売り切れとなっていました。

バザールが終わった後には、アートスクエアの壁には、地域のアーテイストによるピアノや楽器と動物、サイクリストが混じり合った魔法のような壁画が見られました。

壁全体の作品は、会場の整理中で見られませんでしたが、普通のアート作品とは異なる赤色で描かれた壁画の魅力的な作品に感動していました。

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日本丸総帆展帆見学

2024年09月09日 | イベント

横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークの「帆船日本丸」の総帆展帆が行われ、見てきました。

総帆展帆は、マストにセイルが展帆されるイベントで、現地に着いたときには、各マストの準備作業中でしたが、第一ドックに停泊する日本丸の4本マストと帆桁、日の丸国旗、ランドマークなどが融合したみなとみらいのシンボル的な光景が見られました。


総帆展帆(すべての帆を拡げる)は、4本のマストに29枚のセイルを張り「太平洋の白鳥」と呼ばれる日本の海の王者として勇ましい姿で、29枚の帆(セイル)の展帆作業ですが、この日は猛暑の一日でしたので、メインマスト1本と船首のバウスプリット(棒状突起)に広がる三枚の三角帆(ジブ・セイル)のみとなっていて、セイルの帆桁にわたり、帆をしばってあるロープをとく作業が行われて、一枚づつ甲板上から「ワッショイ ワッショイ」の掛け声で、ロープを引きながらセイルを引き上げられていました。

1本のメインマストのセイルと三角帆(ジブ・セイル)が帆が拡げられると、日本の海の太平洋の白鳥らしい姿となって、観客からも大きな拍手が送られていました。

メモリアルパークの芝生広場からは、汽車道周辺の運河でシーカヤックの体験会が行われて、多くの参加者の姿が見られ、シーカヤックの名所となっているようです。

第一ドックの近くには、4棟のタワー棟があり、以前はみなとみらいを望める展望の名所でしたが、閉館となっていました。 

日本丸が係留されている1号ドック(旧横浜船渠)で使用されていた、排水ポンプカバーやカナダのバンクーバーから寄贈されたトーテムポールが保存されています。

ドックの西側には、日本丸が係留されている1号ドック(旧横浜船渠)で使用されていた、空気圧縮機も保存されていて、横浜港のドック(旧横浜船渠)の歴史が記された記念碑となっています。

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ツリークライミング体験会

2024年08月29日 | イベント

大庭城址公園近くの公園で、子供達のツリークライミング体験会が行われ、参加した地域の子供達を応援してきました。

ツリークライミングは、公園内の2本のケヤキの木にロープを吊り下げて、ロープに付けられたハンモックにお尻を乗せて、ロープの足かけに足を乗せて、ロープを引き体を引き上げるスポーツで、子供達も初体験として、指導者からコツを教えられて楽しんでいました。

最初は、引き上げることが難しく難行だったようですが、指導者からアドバイスを受けてコツをつかみ上に登って木の幹に触れると、やった~と声を発して喜び、保護者に手を振りながら喜んでいました。

登りきった時には、ロープにぶら下がってブランコのように揺られて空を飛ぶような姿も見られ感動しているようです。

樹木にありがとうと喜びを述べてゆっくりと下り、ツリークライミングの魅力に感動していたようです。

公園内のシンボルツリーのメタセコイアも新緑萌える景観が見られます。

猛暑が続く中で、カラスの声も響く中で、自然の樹木や樹上の自然とふれ合い夏休みの貴重な体験となったようです。

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リサイクルプラザフェア~藤沢ECO2祭り

2024年08月28日 | イベント

先日、開催された「第9回リサイクルプラザ藤沢フェア~ECO2夏祭り」を見学してきました。

ECO2(エコエコ)祭りは、リサイクルプラザで市の資源循環共同組合の主催で、市の環境保全活動を知るお祭りで、今年も3R(リデユース・リユース・リサイクル)の推進や地球温暖化防止にどのように取り組むかを学ぶイベントとなっていて、多くの家族連れなどが集い盛り上がっていました。

展示コーナーでは、回収されたプラごみやコップなどで作られた多くのアート作品が展示されて見学者からも感動を呼ぶ空間となっていました。

展示コーナーの壁には、紙に描かれた絵が映像になって、スクリーンで動き出すパブリックビューイング(PV)のような光景が映し出されて人気スポットとなっていました。

藍染め作品展示コーナーでは、藍染めで創られた藍染め模様の深みのある作品やTシャツが展示されていました。

環境活動展示ブースでは、回収されたペットボトルや空き瓶、ペットボトルキャップを使って創作したボトルタワーや段ボールのアート作品が展示されて、廃品からアート作品に生まれ変わったアートスペースとなっていました。

古本コーナーでは、回収された絵本や漫画本、歴史本などが、格安で販売されていて、奪い合っていたようです  

ワークショップコーナーでは、マイクロプラステイックを使ってペンダントや空気鉄砲などを創作を楽しむ、子供達のエンジョイスポットとなっていました。

コーナーの一角には、回収されたごみから如何にして資源を回収出来るのか説明されて、環境保全を学べる機会となっていました。

屋外のプラスペースでは、ごみ収集車や清掃施設で使われている重機の運転席に乗って同乗体験し、関係者から説明されて子供達の想い出に残る記念撮影スポットとなっていました。

観光地などでごみのポイ捨てなどが話題となっていますが、エコ祭りを通じて、街の環境保全と資源ごみのリユースを学ぶ機会となっていました。

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おはよう~藤沢ラジオ体操会2024

2024年08月27日 | イベント

地域の「おはようキュンとするまち藤沢ラジオ体操会2024」が、秋葉台公園球技場で開催され、地域のラジオ体操会の一員として参加してきました。

今年も、早朝6時から約300名の地域の老若男女の皆さんが集い、ラジオ体操を通じて地域のつながりの輪を拡げる機会となっていました。

開会式では、市長からも「暑い日が続きますが、健康都市日本一をめざしてがんばりましょう~」と励ましの言葉をいただき、参加者からも頑張ろう~と、声が発せられていました。

開会式の後、体操連盟の講師から、約30分にわたってラジオ体操第一・第二のワンポイントアドバイス指導があり、手の振り方や体と腰の回し方、呼吸の仕方など実践して、ラジオ体操の有効な方法を学びながら体を動かしていました。

市のマスコットキャラクターのふじキュンやみらぞう君も、参加者と共に楽しんで応援していました   

ワンポイントレッスンの後、ラジオ体操第一・第二を参加者全員で声を発しながら、実施していました。

市内各地の公園でも、ラジオ体操会が実施されていますが、体操会に参加して自身の健康を作り交流の輪を拡げて楽しい日々を過ごしましょうと講師からもアドバイスされて、散会していました。

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藤沢特産果実持寄品評会

2024年08月21日 | イベント

夏の果実の収穫期を迎えて、藤沢の特産品である梨とぶどう藤稔の「藤沢果樹持寄品評会」が開催されました。

市内の果樹生産者が技術と工夫を重ねて育てたぶどう・梨(約80点)が持ち寄られ、形状や光沢、糖度などの品質を競う品評会では、生産者自慢の特産品が出展されていました。

地元産の藤稔や梨の幸水は、スーパーなどには出回らず生産者の直売所でしか入手できない特産品となっていて、今年も品評会の秀作品の内覧会前には、一般販売の品が即売会が行われましたが、特産品を求めて大混雑となって早々に売り切れとなっていました。

一般販売の即売会の売切れの後には、出品物の内覧会が行われ抽選販売となり、多くの参加者で、ぶどうの藤稔・竜宝・シャインマスカットと梨の幸水・豊水の入賞作品の選択が行われましたが、数に限りがあり、入賞品を含めて即売会では抽選によって販売されましたが、高級品を求めて高い競争率なっていました。

審査の結果、今年も日頃懇意にしている果樹園の藤稔も幸水も受賞されたようで、別途、直売で求めたいと願っています。

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江の島灯籠・2024

2024年08月19日 | イベント

江の島の夏の夜を彩る「江の島灯籠2024」が始まり、台風一過で快晴となった江の島のサムエルコッキング苑など大小様々の約1000基の灯籠が点灯されて幻想的な光の演出に包まれる江の島の夏の光景を観てきました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑内の多くのアオノリュウゼツランの中で、数十年に一度だけ華を咲かせる2本のリュウゼツランが、約8m程茎を伸ばして花を咲かせて珍しい姿を見せて、ヤシの木やシーキャンドルと背比べするような光景がみられました。

夕暮れ前には、サムエルコッキング苑のサンセットテラスからは、富士山の周辺は薄い雲に覆われていましたが、日が沈む約10分前には、雲も茜色に染まり始めて富士山の稜線が雲上に浮かび上り、多くの観光客で撮り合っていました。

雲も徐々に薄くなり、ダイヤモンド富士は見られませんでしたが、湘南の海や富士山周辺に描き出された幻想的な約20分のネーチャードラマが見られました。  

陽が沈むと、苑内の灯籠の灯が点灯されて、夏の暑さを忘れる光景が創り出されていました。

煉瓦造りのコッキング温室遺構もライトアップされてリニューアルされた歴史感ある姿が見られました。

苑内の通路や芝生広場には、周り灯籠や様々な灯籠も光り輝き初めて、幻想的な空間が描き出されていました。

夢庭と呼ばれる広場には、独特のランタンが浮かぶ夜灯りの空間となっていました。

江の島縁起の龍や天女を描いた大灯籠

コッキング苑を出た亀ヶ岡広場の展望台からも、シーキャンドルと夕陽が光輝くサンセットシーンが観られました。

江島神社中津宮前の光りの散策路と朱色に輝く中津宮も見応えある光景が観られました。

江の島のシンボルの日本三大弁財天を祀る奉安殿前の通路や辺津宮前には風鈴のような光りの飾りが吊されて光り輝く光景が創られていました。

辺津宮から参道へ通じる随心門と鳥居には、江の島誕生の由来の「江の島縁起」をモチーフにした「光の絵巻」を描いた様子が光りと音で演出でライトアップされて、見応えある光景が見られ感動的なシーンが見られました。

猛暑が続く中で湘南のサンセットシーンと江の島縁起の絵巻を見ながら夏の夜の涼感を感じるひとときでした。

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鵠沼皇大神宮例大祭

2024年08月18日 | イベント

鵠沼のお神明様の「皇大神宮」の例大祭が開催され観てきました。

例大祭は「湘南遺産」に認定された湘南の夏祭りで、藤沢市の重要有形民俗文化財に指定され、「かながわ祭50選」にも選ばれている伝統のお祭りで、藤沢市の無形民俗文化財の「人形山車」と「湯華神楽」が揃う湘南の名祭りとなっています。

「皇大神宮」は天照大神を祀る創建以来1000年以上の歴史を持ち、相模国土甘郷の総社として信仰を集める古刹で、日頃は静かな鎮守の森となっていますが、祭りの日は地域の町内会の人形山車が勢ぞろいし大変な賑わう伝統の夏祭りとなっています。

今年は、猛暑の日でしたが、地元の氏子町内会が制作した8基の高さ約8m の山車は3層からなりその上に立つ人形姿は、那須与一、源頼朝、神武天皇、源義経、徳川家康、楠正成、浦島太郎、仁徳天皇を乗せる人形が乗せられて、実に勇壮で伝統の輝かしい雰囲気となっていました。

山車が参進前には、本殿では氏子代表などが集まり厳かな神事が行われていました。

本殿前には、山車参進の後に奉奏される、市の重要無形文化財に指定されている「湯立神楽」の準備されていました。

本殿前の御神木の前で神事が行われた後、各氏子町内会の人形山車が、順次境内に参進して、お囃子の太鼓音が境内に響き渡って勇壮な雰囲気が創り出されていました。

8基の山車が境内に揃うと、山車の周辺には、多くの観客で埋め尽くされて華やかな景観が醸し出されていました。

山車が揃い終わると、3組に分かれて山車回しが行われ、お囃子の音とヨイッシャ~ヨイッシャ~とかけ声が響き渡り、伝統祭りの雰囲気となっていました。

各山車は、明治時代中頃に製作されたもので、総欅造りで屋根や支柱には精巧な彫が施されており、歴史的文化財としてその文化的価値の高さを実感しました。

伝統の人形山車が揃う例大祭は、5時前に終了し、約3時間程で終わることから、「いっとき祭」とも言われ、熱中症アラートが発令されている猛暑の中でしたが、伝統祭りの賑わいを感じていました。

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藤沢浮世絵館見学

2024年08月11日 | イベント

藤澤浮世絵館の新しい展示「浮世絵とみる 昔の暮らしの道具たち」が始まり、東海道多様と異様な描き方で描かれた浮世絵を観てきました。

今回の展示では、浮世絵と共に江戸時代に使われてきた生活道具などと、藤沢宿ゆかりの江の島詣でのお土産の貝屏風などが展示されていました。

今回は、「東海道五十三次コーナー」・「藤沢宿コーナー」・「江の島コーナー」・「企画展示コーナー」の4コーナーで、58点の浮世絵と多くの昔の道具などが展示されていました。

東海道五十三次コーナーでは、「旅の装いと民具」をテーマに、東海道五十三次の各地の、大山詣でなど旅の様子を描いた24点の浮世絵と旅人の装束の様子のモデルが展示されていました。

 

藤沢宿コーナーでは、「日々の民具」をテーマの、旅籠屋の賑わいの様子などを描いた9点の作品が展示されていました。

江の島コーナーでは、「お土産」をテーマに、農耕道具や屏風、養蚕にかかわ道具などの当時の生活振りが想像される道具など展示されていました。

企画コーナーでは、「業種の民具」をテーマに、猿蟹合戦や花咲かじいさんなどの昔話に使われていた道具を描いた作品や弁天小僧をはじめとする白浪五人男を描いた作品など、12点の作品が見られました。

江戸時代の旅人の生活振りや現代ではみられない道具などを実感する作品をみて、タイムスリップしたひとときでした。

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鎌倉八幡宮~ぼんぼり祭り

2024年08月09日 | イベント

鎌倉の夏の風物詩と言われる鎌倉八幡宮の「ぼんぼり祭」が行われ、鎌倉八幡宮境内を散策してきました。

この日は、立秋の日を迎え季節の変わり目の「立秋祭」として、猛暑が続く厳しい夏の無事を感謝し、実りの秋を迎えるお祭りとして、歴史ある伝統行事となっています。

本堂前の階段横には、シンボルの大銀杏が倒木して14年となり、親のイチョウ(左)と子イチョウ(右)が、大きく育ちパワー溢れる姿を見せています。

大銀杏前には、前日行われた健康祈願の茅の輪くぐりが設置されていましたが、閉鎖されていました。

八幡宮の本宮の楼門には、鳩の扁額や提灯、蟇股には十二支の動物を描いた装飾が飾られ、伝統のお祭りを祝っていました。

境内の参道などには、今年も鎌倉ゆかりの書家や画家など有名人が、揮毫された大小のぼんぼり約400点が奉納されていました。

ぼんぼりには、豊かな人生を願う文字や動物たちを描いた作品が多く飾られて、人気の作品を撮り合っていました。

陽が沈み始める日没と共に、ぼんぼりに巫女さんにより点灯されて、ぼんぼりも温かく輝き始め彩り始めていました

舞殿では、神域で育まれた鈴虫が奉納された後、日本舞踊が行われ、日本伝統の踊りの歌に乗って踊る華やかな姿に魅せられていました。

7時過ぎには、舞殿や楼門もライトアップされて、夕焼け雲も輝き、独特の雰囲気が創り出されていました。

参道の多くのぼんぼりには、鳥や漫画風の画、湘南の風景、歌舞伎など世相を描いた書画が奉納されていました。

夜が更けるつれて、参道のぼんぼりの灯りが暗闇に浮かび幻想的な八幡宮境内の夜を描き出していました。

若宮大路の段葛ロードの商店街にも生物や風鈴などを描いたぼんぼりが飾られて鎌倉の夜の涼しげな雰囲気が描き出されていました。

この日も湘南地域は、猛暑に近い熱い一日でしたが、秋も近しと願いながらぼんぼり祭りの雰囲気を楽しんでいました。

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