春本番の陽気となり、今年も梅の名所である湯河原梅林「梅の宴」で梅まつりが開催され、幕山公園を花見散歩してきました。
幕山公園の梅林では、幕山の斜面には約4000本の紅白の梅が見頃となって、丸形のしだれ桜と共に幕山の自然溢れた光景が見られました。
幕山公園の入口の広場には、多くの売店が出店されて、広場には満開の河津桜も咲き、お休み処となっています。
梅林のエントランスには、紅梅や桃梅、白梅と満開の菜の花が共演した春の暖かさを感じる素晴らしい光景が見られ、フォトスポットとなっています。
しだれ梅林には、500本のしだれ梅と早咲き梅が満開となって美を競い合う光景が見られます。
斜面の散策路には大岩が多く見られ恐怖感を覚えますが、白梅や薄桃色の梅が咲き誇って華やかな景観がみられます。
更に坂道の先には、幕岩と言われる岸壁がロッククライミングの名所となっており、クライマーが岩壁の下でお休みでしたが、過って故郷北陸の「剱岳」で苦労した想い出が蘇り、ロッククライミングの楽しさを語り合っていました。
登山口から約20分で梅林の最高地点からは、山の大斜面に梅の絨毯が敷かれた様子や幕岩の光景が見られ、他の梅林とは異なる光景が見られ、お休み処となっています。
最高地点で折り返した下り坂には、桃色の梅や、紅梅と白梅が一本の木に咲いている珍しい木が見頃となって、「思いのまま」と名付けられています。
さらに砂利道の散策路を下った先には、自然が創り出された岩壁も見られ「大岩」と名付けられ、自然が創り出した大自然の様子を知る景観が見られます。
大岩付近からは、多くの美しい満開の梅と梅林の先に相模湾も望めるビューポイントとなっています。
満開の梅が咲き誇り梅の香り漂う春本番を感じる花見散歩を楽しんできました。
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