MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

ポイ捨て無くし隊

2017年06月10日 | 地域活動
今年度の「ポイ捨て無くし隊」の第1回活動が梅雨晴れの下で行われ今回も地域のボタンテイアの皆さんや小学校生徒など約80名が集い地域のポイ捨てゴミ等のゴミ拾いを行いました。


わが市では、行政と地域の生活環境整備協議会、小学校、地域自治会が連携し、小学校単位で地域のポイ捨てや不法投棄されたゴミ拾いしながら、ポイ捨て防止キャンペーン「ポイ捨て無くし隊大作戦」が定期的に行われています。

今回も地域の生活環境整備協議会の呼びかけで、 ”地域の住み良い環境は、自分たちで作ろう~”を合言葉で5コースに分かれてゴミ拾いへと出発しました。


コース中には、車道や歩道上にペットボトルやコーヒー缶、紙クズなどがポイ捨てされており、一緒に回る子ども達はどのように感じているだろうと思いつつ拾い集めていましたが、同行された先生から丁寧に説明がなされて恥ずかしい思いばかりでした

公園のベンチサイドには、食べかすやたばこの吸い殻も多く捨てられており、一部の不心得者に怒りを覚えていました。
ゴミの脇には可憐な花も咲いており、花の嘆きの声も聞かれますね~

舟地蔵公園でも多くのポイ捨てゴミを収集した後には、花壇の美しい花々が輝き公園の美しさを取り戻しました。




さらに驚いたのは、歩道の脇には残雪が見られこの冬には積雪する程の大雪は無かったのですが、間違いなく雪のかたまりでしたね・・・・
これも車からでも捨てられたのでしょうか???


コースの民家には、見頃となった素晴らしいカシワバ紫陽花が大きな綿の固まりのような美しさを見せており心癒される思いでした。




また、歴史に残る古街道では、歴史に残る庚申塔も見られこの歴史的文化の街の美しさを守る大切さを子ども達と語り合っていました。

約一時間で各班も多くのゴミ袋を抱えて学校へと戻ってきましたが、生活環境の美化保全への啓蒙活動が不可欠であることを実感しました。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする