この日は、孫に誘われて多摩地区の野猿街道に沿った大栗川沿いの桜並木から多摩の奈良原公園の桜名所を花見散歩してきました。
大竹橋から大栗川の右岸には、約400本近い桜並木が続く圧巻の光景が見られます。
程よい風に吹かれて花びらが舞い散る桜街道の花舞台のような雰囲気を味わえる空間となっていました。
大栗川と太田川が合流する大栗川公園の先には、新幹線の先頭車両のような河川敷の光景が見られました。
さらに大栗川橋に向かってつつじや珍しいネコヤナギの緑と桜が入り混じる桜並木が続きます。
大栗川から府中カントリー沿いの丘を越えて多摩センター駅裏の乞田川に出ると、こちらも大栗川の桜に負けない桜街道ですが、今年は、開花も早かったようで満開を過ぎていました。
奈良原公園へ向かう途中の道路沿いには、真っ赤に燃えるような赤桃?の姿もみられます。
鶴巻公園の鶴巻山では、フラミンゴが飛び立つようなモニュメントに惹かれました
奈良原公園から宝野公園の富士見通りには、芝生広場の両側の桜並木は、満開となって桜トンネルが出来ていますが、この日は花見客の姿も少なく静かな光景でした。
桜並木の端には、枝垂桜も優美な姿を見せています。
宝野公園に入ると、桜並木の下にラッパスイセンが盛りを過ぎていますが、桜とコラボした春本番の陽気を感じる光景となっています。
宝野公園と奈良原公園の桜並木を往復して、鶴巻第二公園の丘の上から奈良原公園と宝野公園を望む光景を望みながら一休みしていました。
多摩の桜を堪能してよこやまの道へ向かいました【続く】