昨日の雷雨の荒れた天候から一転して雲一つない快晴となり、これは海岸を走るしかないと決めて、マイコースの引地川遊歩道から辻堂海岸へと向かった。
途中、花と緑の公園「長久保公園」に立ち寄ってみると、花のプロムナードは、ヒューケラやマリーゴールドなどに植え替えられており、見事な彩りを見せてくれていました。
また、先日まで見事な花房を垂らしていた市の花のフジも、美しい新緑に変わり藤棚を包み込むように生い茂っています。
海岸へ出ると、期待通り久しぶりに美しい富士山の姿も見えて、海は穏やかな波が繰り返しており、春の陽を浴びてしばし貝拾いをしていたが、 「春の海 ひねもす のたりのたりかな~」の心境を味わっていた。
この日は、サーファーの姿もなく 遠くには真鶴半島や伊豆大島も望めて、のんびりとした光景が漂っており、釣り人の姿がポツリポツリと見られたが、聞けばシロキス釣りをされているそうで、砂浜から投げ釣りの腕を見せてくれましたが、約100Mかな?と・・・・
引き潮で現れた砂浜には、いろいろな貝殻が見られますが、珍しい貝も少なくなく集めた貝殻でビーチにアートしてみました・・・
誰かさんをイメージして描いてみたのですが、さてさていかがでしょうか
しばしの遊びを楽しんで、サイクリングロードに戻り、茅ヶ崎海岸へと走り、しおさいの森で一休みしていたが、ジョガーや散歩ウオーカーが多く集まっており、春の暖かみを感じていた。
休息後、引き返して辻堂海浜公園に入り、南国ムード溢れる園内の周回コースを走ってみると、ここでも常連のジョガーと行き交っていたが、初夏の陽気を感じる程で汗びっしょりとなり、快適ランを楽しんでいた。
この後、辻堂駅を経て芙蓉カントリー内の散策路を走ってみると、さすがにゴルフ場内のコースは、どこまでも緑の楽園でした。
ゴルフ場から大庭台墓園に入ると、こちらではツツジが見頃となって赤いボールが転がっているように春の陽を受けて美しく咲き誇っていました。
風薫る季節のジョギングの楽しさを満喫しての一日でした。
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