MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

箱根芦ノ湖畔ハイキング

2024年11月02日 | まち歩き

仙石原ススキ草原を散策の後、芦ノ湖の桃源台から芦ノ湖畔プロムナードの神山通りのセラピーロードを経て、箱根園、箱根神社、元箱根へ散策していました。

プロムナードの神山通り入口付近は、大木の下に由来は不明ですが、宝篋印塔が設置されて歴史街道となって、多くの木々の紅葉が始まって落ち葉が積もった光景が見られました。

湖尻から箱根園までの約2.8キロの緩やかなアップ・ダウンのセラピーロードでは、枯葉が積もったアップダウンの落ち葉ロードが続き、森林浴を感じながら快適なトレランコースとなっていました。

ロード途中の九頭龍神社近くの九頭龍の森からは、木々の間から芦ノ湖も望め、大木の杉並木が続く森林ロードとなっています。

 

杉並木の先には、九頭龍神社の本宮と白龍神社が鎮座し、森の中には入りませんでしたが、入口には白龍大神を祀る白い鳥居の「白龍神社」が鎮座しています。

九頭龍神社の先のロードから芦ノ湖を望む光景

セラピーロードの元箱根側の起点を過ぎて、芦ノ湖畔のレジャーランドの箱根園に着き、園内のお散歩道を散策していました。

園内には、ホテルや水族館、動物ランド、駒ヶ岳ロープウエーなどがあり、観光客で賑わう人気スポットとなっており、広いガーデンには、「湖畔の一本桜」、五輪の聖火台のような展望デッキなどが設置されたお休み処となっていて一休みでした。

箱根園で一休みして元箱根の箱根神社へ向かう約3kmの石畳の湖畔ロードが続き、芦ノ湖を眼下に望める石畳道となっています。

箱根園近くには、日帰り温泉の龍宮館があり、緑庭園や見応えある本館や芦ノ湖の光景が見られ絶景ポイントとなっています。

石畳ロードでは、巨木が茂る森林浴の歴史ロードとなっていました。

箱根神社の湖畔にある「平和の鳥居」に着くと、多くの参拝客の行列が見られ、インスタ映えスポットとなっていました。

境内に入ると、長い階段が続き、多くの参拝客の姿が見られ大変な賑わいとなっていました。

箱根神社(箱根権現)は、奈良時代に創建された箱根の総鎮守として古くから山岳信仰の神社として崇敬された神社で、頼朝や家康など武将も参拝したパワースポットとなっているようです。

拝殿前の苔が生えた狛犬さん

拝殿で運気上昇・安全祈願をしていました。

箱根神社に隣接する九頭龍神社新宮では、九頭龍の口から流れる龍神水が流れて口を漱げば運気アップのパワーウオーターとなっているようです。

九頭龍神社新宮も、芦ノ湖の守護神の九頭龍大神が祀られていて、商売繁盛・金運守護・心願成就等で神徳の高い龍神様となっていて、拝殿には、龍の素晴らしい天井画が描かれています。

新宮の近くの大木のご神木の大幹には、やぐらのような空洞が出来ていて、樹齢長い景観が見られます。

鎌倉時代の武将に由縁のある武道を通して心身の鍛錬、誠実なる人格を育成する武道場

小さな石祠が並ぶ社

箱根神社から元箱根へ向かうと、一の鳥居の下には、古くから旅人の信仰を集めた地蔵信仰の霊地として多くの石仏や石塔が並ぶ「賽の河原」として保存されており、歴史スポットとなっています。

元箱根港では、芦ノ湖と富士山が融合した絶景ポイントで、この日も富士山や箱根神社の平和の鳥居、駒ヶ岳を望める憩いの広場となっていました。

箱根港の西側には、旧街道には大杉が並ぶ杉並木も見られます。

箱根港で一休みして箱根旧街道石畳道を散策していました【続く】


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 仙石原ススキ草原散策 | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まち歩き」カテゴリの最新記事