湘南の桜の名所となっている引地川沿いの「大庭城址公園」、「親水公園」、「大和千本桜」を巡っての花見散歩に出かけてきました。先日は、東京の花見スポット巡りを楽しんできたが、東京よりやや開花が遅れてくれたのが幸いして、この日はどこも満開となっていました。
3日前に訪れた時には今一でしたが、この日は満開になっており芝生広場の三本はドドーンと桜の山のようにその雄姿を見せてくれました。
平日の朝で早かったので、訪れる花見客も少なく惜しみなく咲く桜を独占するように、さくらの広場を回りながら堪能していました。
2日前には5分咲きでしたが、休日の午後でもあったので多くの花見客で賑わっていました
園内の藤の花も大きく膨らみ開花を待ちきれない程で、4月早々にも開花するのでは?と思われる状況で、楽しみが膨らみます・・・・(*^_^*)
城址公園から引地川親水公園へと回ると、こちらの遊歩道の桜並木も若い木ながら満開となって桜トンネルを作っており、散り始めている桜もあり花びらではなく花のままで散っています
鷹匠橋から望むと両岸には、桜並木が延々と続いており、春の絶景を楽しみながらジョギングには絶好のスポットで、お気に入りのマイコースです。
親水公園から引地川上流へと向かい、大和の千本桜では川幅の狭くなった両岸の遊歩道から川面に垂れ下がる枝振りとハナモモとのカラフルな彩が見事です。
丁度お昼を過ぎた時間でしたが、川辺の広場でお昼を楽しむ光景も見られ、平日でしたので、宴会をする姿は少なかったようです。
川を包み込むように垂れ下がるトンネルは何とも言えない風情がありすね・・・
川面に映りこむ逆さ桜の光景も非常に美しく、まもなく花筏も見られそうで楽しみです
この後、さらに隣の綾瀬市の「綾西緑道」の桜トンネルへと移動すると、こちらも期待通り見事な桜隧道が出来ており、「かながわまちなみ百選」にも選ばれている素晴らしい景観が続いていました
その先の沿道には、神奈川県の天然記念物に指定されている、「なんじゃもんじゃの木」と言われる「有馬のハルニレ」が冬の姿を見せていますが、過っては樹木に大きな空洞が見えたのですが、塞がれておりちょっと風情が無い姿でした。
まもなく新緑に覆われ素晴らしい樹形が出来るでしょう・・・
散りゆく桜を惜しんで引地川周辺の桜三昧に満足した1日でした。
これだけごらんになれればさぞ満足
されたことでしょう・・・・・・
東京の桜はいささか早すぎてすっかり
予定が狂ってしまいました!
今年は、関東各地の桜は早すぎて、観る方も主催者も大変でしたね
しかし、私は、東京も湘南もまとめて花見巡りで欲張ってしまいました(*^_^*)
まだ、鎌倉がありますが、間に合うでしょうか???