ふるさと福井を訪れて、一乗谷朝倉氏遺跡を散策した後、紅葉スポットの九頭龍湖から越前大野市街地を巡ってきました。
九頭龍湖へ向かう途中の九頭龍ダム湖畔のお休み処では、周辺の山々が紅葉に色づいた絶景が望まれ、眼下には、土と岩で作られた標高差128mのロックフィルダムの光景が見られました。
一休みして更に九頭龍湖畔の158号線を経て九頭龍湖の奥の「夢のかけはし」へ向かいます。
夢のかけはし付近では、紅葉に包まれた豪快な自然の山々の中に、全長270mの吊り橋と融合した見応えある絶景ポイントとなっていました。
夢の架け橋の手前には、子馬巣谷橋も見応えある姿が見られます。
夢のかけはしから158号線(美濃街道)を戻り、九頭龍湖駅まえの「道の駅九頭竜」では、2頭の動く親子恐竜が迫力ある姿で来客を迎えてフォトスポットとなっていました。
道の駅から大野市の城下町へ向かい、城下町の中心にある七間通りでは、伝統の「七間朝市」が現在も行われており、懐かしさを覚える街並みの光景が見られました。
七間通りの街角には、「七間清水(しちけんしょうず)」が保存されて「名水百選」に選ばれ、奥越前の酒蔵秘蔵の仕込み水となっているようです。
大野の街中には、各所に清水が湧いているようですが、七間通りの少し離れたところには、大野を代表する湧水スポットの「御清水(おしょうず)」では、町人が水を汲み上げて生活水として利用されているようです。
湧き水スポットには、名水を守る地蔵尊が祀られていました。
お清水付近からは、「天空の城」とも呼ばれている「越前大野城」が望めました。
晴天に恵まれて、ふるさと福井の名所の九頭龍湖や越前大野の歴史スポットを巡った後、越前勝山の名所の越前大仏へ向かいました【続く】
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