s吾妻山菜の花ウオッチングから石仏巡りを楽しみながら、梅沢海岸へ出て懐かしいビーチをぶらぶらしながら雄大に拡がる相模湾の青い空のもとで蒼い海を眺めて、その美しさを堪能していました。
東海道一里塚史跡から西湘バイパスをくぐり、梅沢海岸に出ると、蒼い海原が拡がり繰り返し寄せては返す白波が美しく、しばし呆然と立ち尽くして眺めていました。
梅沢海岸は、砂浜では無く美しい砂利石の浜で、過って湘南ビーチマラソンが開催されていたことがあり、波打ち際の砂と石ころの上を走っていたころが懐かしい想い出となっています。
打ち寄せる波は、白い波しぶきを飛ばして正に瞬の芸術のようで、沖合のキラキラ光る海原と水平線が美しい光景を創りあげていました。
漁港の突堤付近は釣り場になっており、この日も多くの釣り人の姿が見られていましたが、濱に埋まったテトラに打ち上げて砕ける波の姿が、本当に美しい~
遠く小田原、真鶴、箱根連山を望む景色も最高でした。
春には、地引網や海の朝市で賑わうそうですが、この日は、釣り人だけでした。
夏の海水浴も賑わうことでしょう・・・
海岸への途中で見つけたネコにゃんのストーンアートですが、その見事な出来栄えに歓心し、早速、鵠沼や辻堂海岸では見られない石ころ探しに奮闘していました。
足元には、直径10Cm以上もあるストーンペインテイングに最適の石ころがゴロゴロあって、石ころくんは、「私にも描いてよ~」と言わんばかりにアピールしていましたね・・・
我が愛猫やワンちゃんのモチーフを連想しながら石を拾い集めていましたが、石の形に合わせて描くアートも楽しいですね・・・
結局、欲張って集めた結果、持ち帰るとなると重すぎて取捨選択して残ったのが15個でしたが、帰路二宮駅までの道程が本当に長く感じましたね~帰宅してから計量してみたら石だけで6.2Kgでした・・・(>_<)
二宮駅に着くと、「ガラスのうさぎ像」が迎えてくれましたが、案内によると駅周辺が空襲を受け被害を受けた時に、父を亡くした少女が父の形見のガラスのうさぎを抱いて戦争の悲惨さを訴えているのだそうです。その表情が何とも涙を誘いますね~
スタンプラリーポイントの最後の「徳富蘇峰記念館」では、老木の梅園が「かながわ花の名所百選」にも選ばれる名所ですが、梅は残念ながら咲き始めたばかりのようで早すぎましたね。
代わって水仙が満開となって香りを漂わせていました。
菜の花ウオッチングから石仏巡りを楽しみ美しい海岸を堪能しての一日でしたが、重い綺麗な二宮石をお土産にいただきました・・・(*^_^*)
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