関東三大イルミネーションとして関東を代表する「江の島 湘南の宝石」の会期が迫っており、週末の悪天候が予報が出ていたので、ナイトランで「バレンタイン・アイランド 江の島」へ行ってきました。
日没前に江の島に到着し、江ノ島神社辺津宮に参拝して、島内を散策しながら日暮れを待っていたが、神社には今も茅の輪が設置されており、2月に茅の輪くぐりは時期外れですね~
境内のむすびの樹には、ピンクの絵馬が多くかけられており、?マーク内には、二人の恋を成就したいとか、幸せになりたい・・・など恋愛成就の祈願が寄せられていましたが、バレンタイン・デーですね・・?
サムエルコッキング苑前の亀ヶ岡広場の展望台からは、シーキャンドルや湘南海岸、大山連峰が夕闇の空をバックに見られましたが、富士山が見えず残念・・(>_<)
陽も落ちてようやく暗闇となると、コッキング苑内のあちこちには一斉にイルミネーションが点灯されて無数の大小ミラーボールの反射光が飛び交って幻想的な空間を創りだしていました。
ヤシの木などの樹林の中に吊るされたミラーボールやカラフルな反射テープが交差する空間のアート作品には、しばし目を奪われて眺めていました。
暗闇の空間を飛ぶ白馬も生き物のようで、一番人気だったようです。
大樹に吊るされた彩り豊かな立体スターのミラーボールからも回転と共に、レインボーのような光線の渦の世界を映しだしています。
シーキャンドルもライトアップされて、BGMが流れる中で踊りだしたくなるようなムードに包まれていました。
光りの雨が降る光のトンネルの先には、パープル色のシーキャンドルが浮き上がっています。
樹林の中に輝くミラーボールも見る角度によって様々な光景を描き出しファンタジックな空間を創っています。
マイアミ広場近くの大樹には、ミラーボールに首つりかと思われる女装がぶら下がり、異様な空間も演出されていましたね。
コッキング苑内を散策してから表の亀ヶ岡広場に出ると、芝生や植え込み、樹木には、バレンタインカラーなどで彩られており、手を取り合ってお散歩するカップルの姿も見られます。
海岸から眺める江ノ島アイランドも美しいが、島内の夜景もこの時期ならではの壮大な光のアートに埋めつくされており、今年から「日本夜景遺産」に登録されたそうです。
中津宮展望台から片瀬海岸・腰越海岸・七里ヶ浜・由比が浜・逗子を眺める光景も素晴らしい眺めでしたね。
島は雪がなかったみたいですが……
ピンクの絵馬が何となく春を感じさせますね。(笑)
昨夜から江ノ島にも積雪があったようで、湘南の各イベントは全て中止となりました。
明日の青梅マラソンも残念ですが、中止のニュースが流れ、久しぶりの青梅でしたが、この雪じゃ諦めもつきますね(>_<)
こんなすばらしいイヴェントがあることを
知りませんでした。日本夜景遺産に登録されたのも
納得です。
江ノ島イルミネーションは、「あしかがフラワーパーク」と「東京ドイツ村」と並ぶ、関東三大イルミと言われていますが、特に、バレンタイン期間は特別バージョンに変わります。
夜景遺産もオリジナル性やエンタテイメントなども評価されたそうで、今年は、一層、光の色合いとバリエーションが素晴らしかったですね。
しかし、バレンタインデイーが大雪だったのが残念でした。