みなとみらいのサブウエイ・ギャラリーで開催中の水彩画展を観てきました。
今回は、知人を含む10人の作者の52点の作品が展示されて、横浜や湘南のスケッチポイントを描かれた作品が多く展示され、作品の作成に至った構図選びの経緯やテクニックなどを聞きながら、作者の思いが込められた素晴らしい作品を観ていました。
横浜の風景を描いた秀作の一部です
絵画展を観た後、みなのみらい21地区のパブリックアートを観ながら、ランドマークから臨港パーク、横浜駅へとぶら散歩していました。
ランドマークプラザには、みなとみらい21の特徴を表現されたオブジェの「風の灯台」が設置されています。
プラザの地下のガーデンスクエアには、話題の映画「シン・ウルトラマン」の上映を記念して、人気キャラクターの巨大な「ウルトラマン」設置されて、多くの家族連れのフォトスポットとなっていました。
クイーンズモールのヨーヨー広場には、高さ約15m近い「モクモク・ワクワク・ヨコハマヨーヨー」と題したユニークなアート作品が設置され、みなとみらいの風が通りぬける「雲」を表現しているそうです。
クイーンズパークには、羽を拡げて飛び降りる鳥の姿を描いた「a place beyond down」と題した作品です。
臨港パークにも多くのアート作品が見られますが、以前の横浜トリエンナーレに出展されたリンゴや桃、バナナ、スイカなどで球体を創り上げた「フルーツ・ツリー」が設置されて、代表的なアート作品となっています。
フルーツツリーの横には、「リマちゃんと握手」と題した石像が設置されて、リマちゃんと握手してね~と呼び掛けていました
臨港パークから横浜駅近くのアンパンマンミュージアムは、子供たちの人気スポットとなっていますが、巨大な人気のキャラクターのアンパンマンが手を振ってフォトスポットとなっていました。
横浜グランドゲート近くには、空と緑と海と人が繋がって四つ葉のクローバーを創った「つながる幸せ」のオブジェが見られます。
日産ギャラリーの散策路に五つの車輪?で描いた光輝く作品が展示されています。
最後に、横浜駅東のそごう横浜店の屋上の太陽の広場に向かうと、岡本太郎の代表的作品の「太陽の塔」が立ち、三つの顔を合成した作品で、横浜の風を連想する名作品です。
みなとみらい21エリアには、他にも多くのパブリックアートが見られますが、久しぶりに芸術作品が表現する奥の意味に触れる機会でした。
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