東京パラリンピック2020閉会式が行われ、13日間にわたる大会の全日程が無事し、テレビ観戦していました。
最終日は、注目していた女子マラソンでは、前回のリオ大会でも活躍された世界新記録を持つ道下選手が30キロ過ぎから先頭に立ち、後半は独走して2位に約3分差をつけて金メダルを獲得し、他にも車いすバスケットでは、金メダルは惜しくも逃しましたが、初の銀メダルを獲得するなど、最終日は金メダルラッシュで感動の一日でした。
国立競技場のフイールドで開催された閉会式では、開催国日本の日の丸が掲げられた後、参加162ヶ国の国旗が入場し、会場は異例の雰囲気に包まれていました。
国旗が入場後は、東京の名所であるスカイツリーや東京タワー、レインボーブリッジなどをイメージした街並みを背景に、大音響が響く中でダンスなどのパフォーマンスが披露されて選手団とパフォーマーが一緒になって大変な盛り上がっていたようです。
競技場には、花火も打ち上げられて会場周辺の雰囲気も世界各国に伝わっていたようです。
セレモニーでは、この感動を次へ繋げるべくパラリンピック大会旗が次回開催国のパリへ引継がれていました。
最後に、パフォーマンスのテーマである「調和のとれた不協和音」のミュージックが会場一杯に流れる中で参加者一体となったパフォーマンスされる中で、聖火が静かに消えて大会の終わりを告げていました。
今回の東京五輪・パラリンピック2020大会は、コロナ感染拡大に見舞われて延期され異例の大会でしたが、日本は51個のメダルを獲得し、パラアスリートの躍動する大活躍を見て共生社会の創出に向けての新たなスタートになる歴史的な大会となったと記憶に残る一日でした。
98年前の当日が関東大震災発生の日で、追悼を目的としました。
慰霊祭のイベントが例年は開催されているはずでしたが、今年は自粛だったかと思います。
東京都慰霊堂は、未だ行ってないです。
戦没者も被災者も、同様と考えられます。
コロナ禍で今年は靖国神社参拝もいつ行けるか分かりませんが、落ち着いたら行きたいと願っています。戦後76年を迎え、あのいたたましい想い出が甦っていましたが、現在のこの国の存在に感謝し参拝したいです。オリンピックも世界の国々に日の国の素晴らしさを伝える機会になったのではと思います。