秋晴れに近いジョグ日和となり、小出川の田園地帯から茅ヶ崎里山公園をジョグってきました。
秋本番には彼岸花が咲き赤と黄金色のコントラストな田園風景が見られる小出川沿いの田園地帯では、稲穂も実り秋風に揺れて黄金色に近い風景が拡がっていました。
小出川の下流のひまわり畑では、夏の間に鮮やかな姿を見せてくれて盛りを過ぎた大輪の花が頭を垂れてお疲れの様子でした
秋空の先には、秋らしい雲が拡がる中に入道雲のような雲も現れ、本格的な秋の訪れを感じられる光景が拡がっていました。
田園地帯から里山公園に入ると、丘の村の夕映えの丘も桜の木や芝生など緑豊かな光景が見られます。
丘の村から急坂を上がり腰掛神社へ向かうと、丘の上の展望台からは、関東富士見百景に選ばれているスポットですが、秋の雲に覆われていました。
腰掛神社では、石鳥居と木製の両部鳥居の二重の鳥居が設置されており、関東地方では見かけない貴重な鳥居で鳥居をくぐって日本武尊を祀る神域に入ります。
境内は、杉やイチョウ、スタジイの大木の樹木が茂り、天然記念物に指定された神域となっています。
拝殿に参拝し、コロナ禍の収束を祈願していました。
拝殿の横には、日本武尊が東征の際に腰掛けてお休みされたと言われる「腰掛玉石」が保存されており、神社の名前の由来となっています。
拝殿には、龍や獅子など素晴らしい木彫りの装飾も見られ、格式高い雰囲気が感じられます。
コロナ禍の収束が見られない中で、秋本番近い里山の光景を見ながらのぶらジョグでした。
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