大寒の日を迎えましたが、温かさを感じる快晴の日となり、昨年開園した藤沢三大谷戸の一つである「遠藤笹窪谷」の健康の森や竹林をJogしてきました。
遠藤笹窪谷(やと)では、丘陵地に沿って広大な竹林が拡がり「健康の森」が新しく運動公園として整備されて、美しい緑地公園として春にはしょうぶや藤の花咲く自然豊かな光景となり、期待が膨らむ姿に生まれ変わっていました。
公園で一休みして、小出川近くの宝泉寺へ向かいました。
宝泉寺の山門の前には、阿吽の仁王様が迫力あるお姿で、お迎えされています。
境内には、藤沢の大仏様「宝泉大仏」が鎮座し、右手を上に延ばし衆生の畏れや不安を無くする無畏れの印、左手は膝の上で掌を下に向けて邪悪を抑えて悪魔を降ろす降魔の印を示し顔も優しい表情で仏様の心の内面を表しているそうで、鎌倉の大仏とは異なる形相でした。
境内には、「撫で仏」や「布袋玉」が置かれていますが、布袋様の石「布袋石」は優しく玉を撫でてから持ち上げると軽く感じ、叩くと重く感じるらしい不思議な玉だそうで、布袋様の大きなお腹も重そうな姿でした(笑)
宝泉寺は、曹洞宗のお寺で、本堂前には大本山永平寺の開山道元禅師と總持寺の開山瑩山禅師の像がお立ちでした。
本堂前の「撫で仏(おびんずるさま)」では、頭や手足もつるつるに光って願いが叶うパワースポットとなっているようです。
境内の高台からは、雲に覆われていますが、富士山が望めるビューポイントとなっていました。
大寒を迎えて寒い日が続きそうですが、健康の森から湘南の大仏様のお姿に癒され寒さを感じない冬ランでした
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