MR.コールマンの挑戦日記

セカンドライフを迎えて趣味のランニングや街歩き、スケッチ水彩画、地域活動などの日常のあれこれを綴っています。

幕山ハイキング

2008年03月07日 | 旅行記

高校時代の同級生の8人で、見頃の湯河原梅林から幕山ハイキングコースへのハイキングに出かけた。生憎、東海道線が朝の人身事故のあおりで上下線が一時運転見合わせの影響で、ダイヤは大混乱していた。

予定より約30分遅れで湯河原に着き、臨時バスも出ているが、かなり混んでいてタクシーで梅園入口へ乗りつけた。梅園入場料200円を支払い入場したが、場内は、意外と平日のためか、かなり空いていた。開花状況も例年より10日あまり遅れているそうだ。

約30分かけて園内を散策したが、期待した梅の香りが一杯とはいかなかった。上部の最高地点近くは、つぼみだった。そのまま目的ポイント幕山頂上を目指す。途中、野生の雉に出会ったが、近寄っても逃げるわけでもなく、静かに陽を浴びて羽を休めていた。

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しばらく相模湾を右に左に眺めながら、約1時間で気持ちよい汗をかきながら頂上にたどり着く。頂上には、すでに30人近くのハイカーが一面に広がる草原で相模湾の展望に感嘆しながら憩いを取っていた。展望は相模湾から、遠くは初島や伊豆半島の先までが遠望できる。

約40分昼食休憩のあと、大石ヶ平へとコースをとる。しばらく草原道を下り、南郷山への分岐点で大石ヶ平への左への道をとる。そこから眺めがよくない竹林の道を900M下り、大石ヶ平を経由して、だらだら砂利林道を市ノ瀬へ歩を運ぶ。まもなくしとど窟への急坂に取りつく。一ノ瀬から約50分でしとど窟へ到着。さらに一般道の椿ラインまで舗装道であるが、急坂を約20分一気に登る。普通は、椿ラインからしとど窟を経由して一ノ瀬に下るのが一般的だとタクシーの運転手から聞いたが、この登り道は、ハードコースであった。

運良く15分位待ってバスが来たが、ダイヤは1時間に1本である。予め時刻に合わせてコース予定を組んでおくことがよい。公園入口でバスを降り、こごめの湯で疲れを取った。快晴に恵まれ、この日の風は、肌を心地よく叩いてくれた。

コメント
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