「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「10月、数々の想い」

2010年10月01日 | 季節の移ろい・出来事
色んな思い入れのある秋の後半。10月が今日から始まった。
自分の中での話題は豊富である。年度という観点ではまさに、下半期のスタートとなる。
色んなことに対して色んな期待をかけるし、大きな実りある秋となって欲しいものだ。

愛煙家にとっては、かなり秋風の厳しい10月スタートとなった。
20本入り1箱が、一挙に100~150円値上げは、歴史的なタバコ値上げとして後世に残るのだろうか。
すっぱり辞めて8年になるこの身には、他人事ではあるが多少の同情をおぼえる。

ようやく涼しくなった昨今、暑さにかまけて運動不足を補おうともしなかった下半身を、ここにきて鍛え直そうと気合いを入れている。
10月1日、早速城山ウオークに挑戦した。気持ちいい。爽やかな秋の風が、やる気になった背中を押してくれる。

ふと目に入る紅葉谷公園の銀杏やもみじ。
もみじは、はにかみながらホンの少し頬を染める少女の如き淡い色を付けたものもある。
ただし、もみじのかたわらでは、サルスベリがまだまだ健在で、小ぶりながら見事なピンクの花で存在感を示している。今のところ、もみじが少し押されている。

銀杏を見上げると、今にも目の玉向かって落ちてきそうなほど、ギンナンが鈴なり。
葉っぱはと見れば「黄色く色づくにはまだまだよ」と囁いてくれているような。
      
この紅葉谷公園が賑わうのも間もなくだろう。やっぱり気になる秋の後半、10月の始まりである。
コメント (10)
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