犬も歩けば棒に当たる。 ジジも歩けば「復習」に当たる。
これまで、必要な要件以外あまり顔を出したことのない市役所本庁。
差し迫った用件発生としても、一階の戸籍や保険年金など、生活直結の窓口でおおよそ事足りる。
上階の教育委員会などにほとんど縁がなかった。
ところがここ最近、そちらへの用件が急に多くなってきた。
窓口も色々ある。職員の応対もさまざまである。
どこに行って何を相談しても、お願いをしても、一様に丁寧な扱いを受ける。
が、肝心な用件の内容を吟味するとなるととたんに、役所側のトーンは下がる。場合によってはこちらのトーンは更に高くなることもある。
お役所仕事の内容はともかくとして、教育委員会・生涯学習課などに行くと、以外に参考になる資料が置かれている。
自分の子どもを育てる頃には見向きもせず、全てカミサン任せあった「子どものための地域情報誌」などに思わず手が出る。目を通せばなるほどいいことが書いてある。
家庭教育5つのポイント
1.基本的生活習慣を身につける 2.ルールを守りマナーを身につける
3.家族のふれあいを大切にする 4.家庭での学習を身につける
5.地域でいろいろな体験活動をする このように書いてある。
孫は可愛い。が、甘やかすばかりでは能がない。
たまたま手に入れた資料ではあるが、男3人の孫教育の参考にしてみよう。嫌われないように・・・。