「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「ハラハラ・ドキドキ」

2011年05月05日 | 家族・孫話

   

                    

学校は当然ながら暦通りのお休みで、3・4・5日は3連休。
そのど真ん中の4日夕方、「カー君がケガをしたので病院に連れて行ってくれ」という娘からの緊急電話。「自分たちは、お友だち3家族でBBQをしてイッパイやったのでじいちゃんお願い」という。

兎に角、カー君のケガが気になるのですっ飛んで行ってみた。
本人は気が張っているせいか、ケロッとして「じいちゃん行こう」と、ハイキングにでも出かけるように調子よく車に乗り込む。

救急外来で治療が始まる。それまでの元気はどこへやら・・・。
「痛いっ!! 痛いよ~ もう止めて~ なんとかして~ ・・・」泣き声が響く。
見ると、左太もも内側に直径3センチほどの穴が開いたようにえぐれている。
縫合するために、傷口周辺に麻酔注射が何本も打たれる。それに耐えかねたようだ。

結局4針縫合。化膿止めの注射でひとまず治療を終え、大したことなくて先ずは安心。
早速治療の感想が飛び出す「じいちゃん、オレね、麻酔したのに眠くならんじゃった。ようガマンしたじゃろ」 「お医者さんはね、オレの足を魚の釣り針で縫ったんよ~」 
先生や看護士さんも笑いをこらえて聞いている。

男の子3人。いつ何が起こるやら・・・。突然高熱を出したりもする・・・。
近くに住んでいて、笑いや楽しみもいっぱいくれる代わりに、いつもスクランブル態勢を整えるジジ・ババである。

こちらも、体調不良でお出かけ無しのGW。せめて庭でBBQでもしようか・・・と準備しかかったときの緊急呼び出し。BBQどころか空腹抱えて孫を見守る。
家に帰ったら間もなく9時。あり合わせで軽い夕飯。BBQおあずけ!

こうやっていつもハラハラ・ドキドキ。さてさていつまで続くのやら・・・。
それにしてもカー君は、足の痛さをガマンする不運な子供の日となった。

     ( 写真 : こんな笑顔の日ばかりが続けば有り難いのだが )

 

コメント (14)
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