「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「サンキューの日」

2012年03月09日 | おせっかい

      

暦の上では3月9日。つまりサンキューの日。
誰あろう、自分の都合がよくなるように、自分の願望を含めて自分が勝手に命名した日。
願望はあくまでも願望どまり。なかなかこちらの思い通りには行ってくれない。

同窓会案内状発送からおよそ20日を経過した。
締め切りまでにはまだ10日は優にある。結果を占うのは早計だろう、と分ってはいる。
分ってはいるが、毎日郵便配達のバイクの音に聞き耳を立てて待つ身。
5枚、6枚とはがきは届く。ウーン2勝3敗か今日は上出来だ。 ン?0勝4敗、全滅か・・・。ボデーブローが段々効いてくる。

特に目標数値を立てたわけではない。立てたって仕方がないし、下手をするとただ落ち込むための役割しか果たさないことだってある。幹事の士気にかかわる。
八方手を尽くし、電話作戦や勧誘依頼などなど、水面下の水かき作業の足も疲れ始める。それでも、遠くの意外な友が出席してくれたり、近くに住んではいるが体調を崩して、奥さんの手を借りなければ会場まで来ることさえ出来ない友が「動けるうちは行きたい」と言って、同窓会を楽しみにしてくれる話なども耳に入る。言葉にならない。ただただ3月9日、サンキュー!!

欠席する人には当然それなりの理由や事情がある。なにも無くても、疎遠が続くと出てきにくい気持ちもよくわかっている。
無理に出てくれなど思いもしない。ただ、ただひとつ、単に名前だけ書いて投函ではなく、郵便番号・住所・電話番号くらい書いてよ。
「住所録は同窓会以外には絶対使用しません」と書いてはいるが、それでも個人情報保護の観点から公表したくないのだろうか、それとも単なるズボラか?

およそ半数が帰ってきた。なんとか様になりそうな人数が揃いつつある。
やっぱり後数日に胸をワクワクさせながらひたすら待つ。この感覚も悪くない。
「人数の割に会場が狭いねー」などと批判されるほどの出席を夢見てまた明日。

コメント (9)
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