「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「罪滅ぼし」

2012年03月19日 | つれづれ噺


               岩国城・見下ろす錦帯橋・往時を偲ぶ石垣群

孫の通う小学校の卒業式。兄ちゃんは在校生として式典に参列のため登校。
弟カー君は低学年ゆえ参列もなく今日はお休み。ゆんべからお泊りでじいちゃんのそばを離れない。それどころか、歴史のお勉強でもしているのか「江戸時代はお金があったのか」「岩国のお城の下には小判が埋まっておらんかねー」などと止み間なくしゃべる。

ハハ~ン!お城へ連れて行けとのなぞか・・・。
ジジもここんところ少し肩凝りが溜まっている様子。二人の思惑が一致して即お城山に歩いて登る。久しぶりのお城山、多少息がせく。坂道の感触をゆっくり味わいながら登るジジの、前に駆けだしたり、何かを探すので遅れたり。文字通り後になったり先になったり兎に角頂上へ。今、目の前にあるお城だけを見せても仕方がないので、最近整備された北の丸遊歩道を案内して、往時をしのぶ古い石垣群を見せてやる。もちろん、ありったけの歴史知見を述べながら。

そんなことより、大判小判が埋まっているような場所はなかろうかと、その興味ばかりは尽きない。あれこれ話をしながらゆっくり昼さがりまで楽しんだ。この子のおしゃべりは実に面白い。頭の中を春風が吹き抜ける思いがする。

少しの間ブログアップをさぼった。早速奇特な友から「どうしたんか、病院か、それともヨーロッパを歩きよるんか・・・」との電話をもらった。
案じてくれる友がいた。こりゃ失礼!取敢えず、どっこも行かずここにいて、元気にしてる報告をしておかなければ。ということで、証拠にブログアップする。という次第。

同窓会返信締め切りも明日に迫った。目下返信率80%強。
出席率?30%は超えた。先ずは予想通り。実数は何人か?それは内緒。まだまだ日にちがある。ギリギリまで待って体調と相談するという仲間も数人いる。
待望の1通、やっと届いた。船橋におられる御年80歳の女先生から出席のご返事を頂いた。これは嬉しい。本番に向けて何よりの心強い応援である。思わず肩に力が入る。
さて一体、最終的な出席者は何人???ひたすら待つのみ。

コメント (10)
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