「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「兄ちゃん凱旋」

2012年03月06日 | 家族・孫話


  優しい兄ちゃんに教わる3歳児の真剣な眼                成績表

昨日啓蟄を迎えたばかりなのに、今日は早くも春一番が吹いたとのこと。
気温もところによっては5月並みとか。何とも変な気象が続く。薄気味悪い。

このように一度に暖かくなってくると、楽しいひと冬を過ごした孫兄弟のスキーシーズンも終わりを告げる。後2大会を残すのみとなった。
ここからは、誰もが厭がる自慢話になるので、気分のすぐれない方はこれ以上読み進まないで下さい(笑)

その兄ちゃんが、大山で行われた全日本ジュニアーカップ西日本代表選考会を通過したのは1月15日。そして一昨日3月4日いよいよ全国(本州)大会に出場。長野県菅平スキー場を滑降して凱旋してきた。
凱旋と言う言葉は当たらないかもしれないが、まあ一生懸命頑張ってきたということで、ジジバカ丸出しで敢えて言わせて頂くとしよう。
成績は58人中23位であった。決して上位成績ではないが、ジジの目から見ればよくやったと思う。

一つには、全国のレベルがどんなものか、本人の技量がどこらへんにいるのかを確認させたいという目的があった。練習量も足りない中、レベルアップを図るにはどこがポイントなのか。そんなことを5年生で体感させておいて、来年の最上級生になった時の練習テーマを見つけ出したかった。そんな中での23位は今の段階では褒めてやれる成績であろう。
もちろん一生懸命チャレンジした本人もさることなが、ついに全国に手の届く位置まで鍛え、親子二人で長野まで連れて行った婿殿を褒めてやりたいし慰めてやりたい。

闘いが済んで家に帰れば、「兄ちゃん・兄ちゃん・・・」と3男坊が、優しい兄ちゃんを追っかけまわる。しかもゲームのやり方を覚えかけの弟に優しいまなざしで教えてやる。そんな兄ちゃんが、必死の形相で旗門をくぐりぬける姿を想像するだけでも、ジジの胸は少し熱くなる。
言ってみればジュニアースキーの甲子園みたいなものだ。次にこんなチャンスを得たら、ジジも応援に行こうといいだすのだろうか。 どっちにしてもガンバレ兄弟。カー君の度胸のよさも忘れてはいないよ。

コメント (16)
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