「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「7連勝をこの目で」

2019年04月26日 | カープ一喜一憂

 
 おなじみ!マツスタ、ラッキー7ジェット風船     7連勝の瞬間、観客総立ちでヤンヤの声援を贈る

拙ブログへ新たなカテゴリーを追加した。『カープ一喜一憂』である。
これまで、「スポーツ・観戦」というひとくくりで来たが、あれこれ考えるうちに、少し物足りなさを感じるようになった。やはり、我が愛するカープの動向については、当然ながら一般のスポーツ観戦とはわけが違うことを痛感した。やっぱりカープ話は別格にしたい思い入れがある。

なんで今までこれに気付かなかったのか、よーわからんが兎に角改めて「カープ一喜一憂」としてあれこれ勝手な思惑を書かせて頂くこととしよう。

昨夜は久しぶりのマツスタカープ公式戦観戦となった。ホームベース上の球筋が十分に読み取れるバックネット後方。大瀬良投手のコントロールの良さと球のキレ。會沢捕手のリードの巧みさが手に取るように伝わって来る。

内容は盛りだくさん。先ず一つ目は、1塁ランナー長野、バッターバチスタ3里ベース上を破る完全ツーベースヒット。「よっしゃ1点先行」と思いきや、3塁ベースを駆け抜けた長野選手がホームの手前10mのところで思わぬ転倒、タッチアウト!苦笑と深いため息が球場を包む。初めて目にする光景に、思わず拍手してしまった(笑)

中日が先取点を取るはずのレフト前ヒットを、西川の好返球でタッチアウト。すかさず中日与田監督のリクエスト要求。その時の大型画面ではタッチプレーを何度も何度も大写し。そのたびに「アウト!」の声と共に球場は盛り上がる。一方選手たちは、セカンドベース付近で、ヒットを打った中日の平田選手を中心にカープの内野手が集まって、和気あいあいの談笑のように見えた、「なるほど、リクエストの結果を待つ間はあのように、選手同士が話をしているのか」と妙に納得。

          
最後は、恒例のお立ち台で、完封の大瀬良投手と、殊勲打の會沢捕手のヒーローインタビューで、楽しい観戦を終えた。

出足でつまづき、前のめりで息も切れそうに走っていた本命馬が、すぐに体制を立て直し、本来の姿で首を立て、たてがみをなびかせて颯爽と走る姿に戻った。借金も一つになった。皐月の鯉の吹き流し。しばらくはお腹いっぱい初夏の空気を吸い込んで、元気に泳ぎまくってくれることを願いたい。

コメント (2)
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