「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「待たせたね!」

2019年04月22日 | 幼馴染の動向

                                
                 お待たせ!同窓会アルバム出来上がり!!

1日でも早く皆さんの手許に届けたくて、肩の凝る思いも忘れて取り組んだ同窓会記念アルバム作り。ここに完成を観た。
参加者48人。アルバムだけを頼んで来た人も含めて50数部。今日、その全ての作業を終えた。
明日郵便局から発送したところで、やっとこさアタシの同窓会が終わる。

二人のコンデジカメラにアタシの一眼デジカメを合わせると、なんと500枚以上のスナップがパソコンにインプットされている。できるだけ偏らないよう、掲載枚数ができるだけ均一になるよう、先ずはそのセレクトから始まる。気が遠くなるような作業を繰り返す。そうして取り出したスナップを1枚1枚丁寧に、縦長にしたり横長にしたり、トリミングしたりして、アルバムに載せる枚数を可能な限り増やしていく。

時間にゆとりがあればこれはこれで楽しい作業ではある。ところが、タイミングを逸しては魅力も半減する。だから「兎に角早く」が主眼になる。表裏の表紙も含めて使ったスナップは127枚。差し込む文字や注釈など大小50ケ所近く。それらをA-4版で12枚の原版を作り上げる。プリントや製本仕上げなど、幹事が集まれる日にちの調整で原版は4日間眠らされる。気持ちは焦る。焦っても仕方がない、と分かっちゃいても、早く発送したくてウズウズする。

そんなこんなを経て、兎に角今日アルバムが出来上がった。
手にした彼や彼女はどんな反応を示すんじゃろうか。まさか丸めてゴミ箱に・・・なんてことはないじゃろうと願いたい。そうしないように、表紙には、坪量でいう157gの厚紙を挟み込んで、重みをもたせた。そして仰々しく「力作です。永久保存版として書架の一隅を提供して頂けると有り難い」と注釈をつけておいた(笑)我ながら、ちょっと厚かましいかな、と思わないでもないが、幹事唯一のわがままとして受け入れてもらうことにしよう。

好きでまた始めて、好きで苦労を買って出るおせっかい同窓会。今回で最後と思って頑張った。ところが、参加する側にとっては「まあそう言わずに、またやろうや、よろしく頼むよ」となる。
関東方面からホテルを取って参加する彼らが言うと説得力はある。故郷を遠く離れて暮らす人間にとって、同窓会は里帰りの格好のアイテムになるらしい。となればむげに断るのもね~。てなわけで、今は全くその気がないとしても、またいつか担ぎ出されそうではある。

ただただ今は、無事やり終えたことに安どの胸をなでおろしたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横幅を広げる

一行の文字数を増やしたい