「世の中、ちょっとやぶにらみ」

本音とたてまえ使い分け、視点をかえてにらんでみれば、違った世界が見えてくる・・・かな?    yattaro-

「素早い反応」

2019年04月23日 | おせっかい

                                         

久しぶりというか、この春初めての春眠をむさぼった。4月も下旬を迎えて、今さら春眠などというと嗤われるかもしれないが自分でも驚くほどよく眠った。
うがい手水に身を清め、新聞に目を通し、そろそろ予定の行動に。などと悠長な暇も与えず、歯ブラシをくわえたところへ朝早くから電話が鳴る。
「ご苦労さん」で始まる同級生からの感謝の電話である。「昨日、アルバムを受け取ったよ、よーやったねーありがとう」と。何よりのねぎらいを頂く。

喜寿同窓会の締めくくりともいうべき、昨日の記念アルバムづくりに幹事8人が集まった。
延べ4時間半の作業で全て出来上がり。近くの同級生には、みんなで手分けして出来るだけ直接手渡ししよう。つまり140円かかる送料を少しでも節約しようという苦心の意図は皆が心得ている。
そうして昨日のうちに受け取った友から、朝早くの電話となった次第。

二人からの電話の応対を済ませ、急いで郵便局に走る。一通一通を計量する決まりになっているそうで、40枚近くをゆっくりと時間をかけ計量。やっと支払い。いっときも早くみんなの手許に届けたいこちらの気持ちはお構いなし。兎に角全員に発送終了。

その後、長年幹事として一緒にやって来たが、病に倒れて前回に続き今回も出席できなかったY君の病室に、アルバムを持ってお見舞いに。
「何の手伝いも出来なくて迷惑かけたねー」と言いつつ、懐かしそうにアルバムに目を通してくれる姿は、お見舞に行ける我が身の健康の有難さを改めて思い知らされる。

その後も、昨日の内に届いた男女から電話が入り、今日だけで4人から素早い反応をもらった。
一様に喜んでくれている様子は有り難い。全員の手許に届いた後の反応が楽しみである。
幹事のみんなに、反応の全てを報告して、互いの労苦をねぎらいたい。

コメント (2)
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